大阪カレー界を語るうえで外せないお店が本町の「BOTANI:CURRY(ボタニカリー)」!
なんといっても一幅の絵画を思わせるよな芸術的なカレーであることで有名。もちろん大阪で食べられる「スパイスカレー」の最高峰といっても過言ではないそのお味も絶品!!
幸せな気分を味わいたいならば迷わずボタニカリー!お仕事中のランチというよりも、お休みの日のランチを頂きたい♪そんなお店です!!
「食わずして死ねない!」と書きましたが、本当にそれくらいの激旨カリー!
大阪ルッチ編集長”ぐみ”が、ボタニ頂いてきましたっ!!
※この記事は、2018年に撮影したものを再編集しております。
入店するには整理券が必要です!
※2018年時の様子
ボタニカリーに入店するにはまず「整理券」を手に入れる事が必要!
え、何それ!?どこでもらえるの??
焦らなくても大丈夫…お店でもらえますよ♪
整理券の配布はなんと10時から!11時オープンのお店なのですが、開店1時間前から整理券を受け取ることが出来ます。
ただし、時間指定は出来ませんのでご注意を!
お店の扉を開けると、店員さんがすぐに一番近い時間帯の整理券を用意してくれます。
この扉を開けた瞬間に香るスパイスのかおりが、あなたを完全にボタニカリーの口にします。
開けたら最後!少々待ってでも絶対にボタニカリーを食べないとおさまらなくなりますよ(笑)。
取材時は「12:00」からの整理券でしたが、お店の方は「12時20分頃お越しください!」との事。
多少時間は押すと考えていた方がいいでしょう!この待ち時間がさらにハードルを上げるよ!
しかし安心してください。上がりに上がったハードルをも簡単に超えてくるのがボタニカリーですから♪
店の前の通路は狭く、他の飲食店も並んでいるのでビルを出てしばし待ちっ!
待っている間、近隣でお仕事中の皆さまでしょうか?看板に掛けられた入店目安の時間を見ては諦めて帰られる方も多かったです。
やはり時間に余裕のある時に本町ランチとしてボタニカリーを楽しみに来た方が良さそうです!
ボタニカリーのメニューはこちら!
ボタニカリーのメニューは基本的には3種類!
・ボタニカリー(チキン):1030円
・シュリンプカリー(エビ):980円
・ポージョカリー(チキン)←魚介ベース:950円
合がけメニュー
・ボタニカリー×シュリンプ:1,250円
・ボタニカリー×ポージョ:1,200円
※合がけは12:00~13:30のランチタイムには不可!!
辛さもそれぞれ選べますよ!
トッピングもクリームチーズ豆腐(150円)、玉子ピクルス(150円)、ピクルス大盛(100円)の3種類!
いよいよ…ボタニカリー実食!
いよいよ入店っ!!扉を開けると改めていい香りが…
自分のカリーが来るまでなるべく周りで食べている方を見ないように…自分のカレーで感動したいもんね♪
店内はカウンター(4席)とテーブルが3席(4名×2・2名×1)。
それほど広くはないですが、回転は早めです。
錫製のグラスと水差しが素敵。
子供用のグラスは氷を抜いてくれていました。
これってお子様連れには結構ポイント高いかも!!氷を食べたり、遊んだりでいつも「氷抜いてください」と頼むことが多かったりします。
そして…やってきました!!ボタニカリーっ!!!(写真は”全部大盛”)。
このシャバ感のあるスープ、そして小山の様に盛られたライスにはカボチャをスライスしたものが!脇を添える色とりどりの副菜。
ゴロっとしたキーマ達が半分ルーに沈んでいます。は、早く助けてあげないと(笑)。
ボタニカリーにはトッピングで玉子ピクルスを追加!
黄身の感じがまた絶妙ですやん♪
こちらはシュリンプカリー。
きっとこのルーの大海にシュリンプちゃんたちが隠れている事でしょう!!早く見たい!水中メガネ持ってきて~(笑)。
シュリンプカリーには自家製クリームチーズ豆腐をトッピング。
どんな味がするのか、こちらも楽しみ♪
それでは…頂きます!!
まずはシュリンプカリーから♪
ルーの中にスプーンを入れると、出るわ出るわ…シュリンプたちが♪
食べやすいサイズのエビが本当にゴロゴロ入ってますよ!!
シュリンプ、ライス、スープ。すべてを満たしたこのひと匙。口を近づけると、スパイスの香りがドンドン我が鼻を攻めてきます!!
口の中に何とも豊かな味が広がります!!
辛さノーマルにしていたせいもあり、「からっ!!」ではなく、美味しい辛さ。食べているうちに少しピリッと来るかなという感じで、辛いカレーが苦手な方も安心ですよ♪
喰らいついたスプーンを離したく無くなるほどウマいっ!!
本当に美味しいときは瞳孔開きますね(笑)。
言葉は「ん~」しか出ません!!
大当たりだったのがクリームチーズ豆腐!!トロトロで、スープに溶け込ませて頂くと、コクが増しより美味しさUP!!
しまった…一瞬で完食してしまいました。間の写真が…
カレー皿を色とりどりに飾っていた副菜たち。大根やレンコンなどのお野菜たちが程よく漬けられたピクルス。
良きころ合いでザクザクと混ぜ合わせて食べるとお口の中はもう小宇宙。
一時として口の中が静まることはありません。ドンドン食べ進んでしまいます。
ボタニカリーの方には、スパイスの効いたキーマが3種類入っていたそうですが、それぞれ1種ずつを味わう事なんてできませんでした!!
スープとまざり、噛めば噛むほど色んな味が混ざり合う。ただ、バラバラな感じは全くなく、どの味も正解。食べれば食べるほど複雑な広がりを見せる口のなか。
嗚呼、幸せとはこのこと言うのね…
しっかりとした辛さは感じるものの、発汗で大変!という事はなく、じんわりとお腹の中が温かくなる、身体に良い辛さ~♪でした!!
辛さを増すとどうなるのかな??今度は増してみようともちろん再戦の予定が組まれました!!
売り切れ次第終了!オープン前にお早めにお店へ!
ファンが多いのも納得のうまさ。そして芸術性豊かな一皿。ボタニカリー最高!
このカレーを食べてないなんてもったいない!とは、美味しいカレーに出会う度に思うのですが、ボタニカリーで出会ったカレーたちは本当に食べないと損しますよ!!
入店には整理券が必要なのと、整理券に書かれた入店時間はあくまで目安なので、時間が限られたお仕事中というよりは、休日のランチに頂きたいお店♪
平日、お休みがとれたら絶対に行きましょう!!
大阪で、特に本町エリアでグルメを楽しむならおすすめのボタニカリー!僕もまた行きます~♪
東京豆花工房 | |
営業時間 | 11:00~※売り切れ次第終了 |
定休日 | 不定休、現在週1日〜2日営業《※営業日、休業日はツイッターやインスタグラムにてお知らせ》 |
電話番号 | 06-6210-4443 |
席数 |
14席(カウンター4席、テーブル2名掛け×1、テーブル4名掛け×2) |
個室 | なし |
住所 | 大阪府大阪市中央区瓦町4-5-3 日宝西本町ビル 1F |
地図 | Googleマップ |
アクセス | 地下鉄御堂筋線本町駅から徒歩5分 |
公式サイト | BOTANI:CURRY |
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モデル・文章・編集:ぐみ