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日本では全国津々浦々、一年を通じて様々なお祭りが開催されています。

そのなかでも”奇祭”と名高い「日本三大祭」と呼ばれる3つのお祭りがあるんです!

「古川祭り」(岐阜県:4月20日)
「若宮八幡神社裸祭り」(大分県:10月15日に近い週末に開催)
「西大寺会陽(さいだいじえよう)」(岡山県:毎年2月の第3土曜日に開催)

しかし、大阪でも毎年日本を代表する裸祭が行われていることをご存知でしょうか?聖徳太子が建立した四天王寺さんにて毎年1月14日に行われる「どやどや」です!!

一体「どやどや」とはどんなお祭りなのか!?子供ライターのHISAKI君が、大阪ルッチ編集長と共にご案内します!

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  • 「どやどや」とは!?

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    HISAKI
    「どやどや」ってどんなお祭りなの??

    聖徳太子が建立した四天王寺にて、元日から始まる修正会(しゅしょうえ)という仏事の最終日(1月14日)に天下泰平・五穀豊穣を祈願して行われる法要なんです。

    紅白の組に分かれたふんどし姿の男性が、お堂の天井から撒かれた魔除けの護符を奪い合うのですが、なんと827年から続く由緒ある祭事なんですよ!!

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    HISAKI
    なんで「どやどや」っていうの?? 

    奥にある六時堂が祭礼の舞台で、沢山の人が”どやどや”と集まってきたので「どやどや」だという説があるそうです!

    ちなみに…聖徳太子建立の七大寺のひとつ四天王寺の六時堂の前にある石舞台は日本三舞台のひとつとされています。

    七とか四とか六とか三とか…ややこしいですね(笑)。

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    HISAKI
     どうしてふんどし姿なの?寒くないの??

    産まれた時と同じく純粋無垢な姿になることで神様との交渉を行うとされているそうです。その名残でふんどし姿なんです!

    きっと寒いと思うよ~(苦笑)。

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    HISAKI
     僕でも参加できるの??

    その昔は白組は生野方面のお百姓さん、赤組は阿倍野方面の漁師さんが参加していたそうですが、現在は清風高校、清風南海高校の男子生徒約600人が参加します!しっかりお勉強すればチャンスあるよ!

    「どやどや」スタート!!

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    14時過ぎからは近隣の幼稚園、保育園から参加するかわいい幼児たちの「どやどや」も開催されます。

    わっしょいわっしょいという掛け声をあげながら五穀豊穣を願ってくれていました♪

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    園児たちのかわいい「どやどや」のあと、しばらくすると遠くの方から「おー!!」とか「わー!!」という気合の掛け声とともに、ワッショイワッショイと鉢巻とふんどし姿の男子生徒たちが行進してきました!

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    白組は東側から、赤組は西側からと決まっています。

    その昔、どやどやに参加していたという生野方面(白)と阿倍野方面(赤)の名残ですね!

    それにしても赤白600人のふんどし男子たちの姿は圧巻です!

    HISAKI
    寒そう~!! 

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    行進の先頭には「天下泰平」「五穀豊穣」を祈願する旗と共に「如意吉祥」や「厄除笑福」などおめでたい言葉もあげられています。

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    よく見れば「学業成就」の姿も!寒い中ふんどし姿で頑張ってくれているので、ぜひかなえてあげたい!!

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    石舞台横からいよいよ六時堂へと向かい、厄除けお札の争奪戦が始まります!!

    昔はお札が何百枚と撒かれたそうで、その札を柳の枝にさして持ち帰りそのまま田んぼに立てておくと虫が付かずに豊作になったそうです。

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    今は流石に皆さんでお札を取り合うこともできないので、どやどや終了後に「魔除け(牛王宝印)の護符」は「授受品」として1本1000円でいただく事も出来るんです。

    「どやどや」的には白組、続いて赤組とそれぞれでお札を取り合い、最後に紅白で15枚のお札を取り合い、その数を競いという流れになっています!

    それでは、皆さんが札を取り合う様をしっかりと撮影するぞ!と息まいていた編集長ですが…

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    全然見えないっ!!!

    ちょうど六時堂の正面ポジション3列目くらいを取ることが出来ていたのですが…なんと、目の前の石舞台から報道のカメラマンさんたちが写真を撮る撮る!!

    カメラマンさんたちの足の間からちょろっと「どやどや」の様子が見えるくらいです(涙)。

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    後に気づいたこと。石舞台前はどやどやが始まると見えにくくなりますよ~という「ご注意」がされてましたが、そのご注意が見えにくくなってました(涙)。

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    どやどやの様子をしっかりと撮影しようと思う皆さんにベスポジのご案内です!

    六時堂、石舞台の正面よりも、左右の両端(矢印部分)に位置どった方が札を取り合う様子がよくわかります!!

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    ココですよここ!!しっかりと撮影したい方はこの場所をキープしましょう!


    先生の掛け声でしょうか?気合の入りまくっている様子の音声だけでもどうぞ!!

    もう興奮しすぎて何を言っているかはちょっとわかりません(笑)。

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    ちなみに…どやどや中にすごい勢いで男性たちに水がかけられます!それが湯気となってもうもうとしている様子も全く写せませんでした…

    これにもなにか宗教的な意味合いがあるのかと思いきや、肌が擦れ合ってやけどをしないようにという事だそうです!

    地面を見ると大量にまかれた水の痕跡が…

    HISAKI
    めっちゃ寒い中(気温5度以下)なのにスゴイっ!!

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    無事に「どやどや」を済ませてどやどやと六時堂を後にする学生たち…

    さむ~という顔ではなく、皆さん無事に神事を終えた安堵からかとっても笑顔でした!!

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    お札を持ったお兄さんたちの姿も!おめでとうございます!!

    ちなみに2018年のどやどやは、10対5で赤組の勝利でした!

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    皆さんはやく温かいお風呂に入ってくださいね(笑)。お疲れ様でした!!

    まとめ

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    毎年1月14日に四天王寺の六時堂拝殿にて行われる「どやどや」は大阪の誇る裸祭りです。

    元日から始まる修正会という仏事の最終日(1月14日)に天下泰平・五穀豊穣を祈願して行われる法要で、鉢巻きにふんどし姿の高校生のお兄さんが社殿の天井から撒かれる厄除けのお札を取り合うというダイナミックなお祭りなんですよ!

    ただでさえ寒い時期にバンバン水をかけられ、熱気でもうもうと湯気が立つ姿を見ると、ただただ頭が下がります!必見の「どやどや」ですよ!

    どやどやの様子を撮影したい方にアドバイス!六時堂真ん前は報道のカメラマンさんたちが撮影をしているので中の様子はほとんど見えません!

    六時堂左右の方がしっかりと雄姿を拝めますよ!ベスポジはココです!!

    HISAKI
    僕も大きくなったら「どやどや」に参加できたらいいな♪ 

     

    四天王寺 詳細

    拝観時間
    【お堂・中心伽藍・庭園】
    8:30~16:30(4月~9月) ※毎月21日・会中8:00~17:00
    8:30~16:00(10月~3月) ※毎月21日・会中(10月をのぞく)8:00~16:30/※10月21日・会中8:00~17:00
    【六時堂】
    8:30~18:00 ※毎月21日・会中8:00~18:00
    【お堂の外からのお参り】
    24時間 ※四天王寺の門は24時間開いています。

    拝観料
    中心伽藍:大人300円・高大学生200円・小中学生無料
    庭園:300円・高大学生200円・小中学生200円
    宝物館:500円・高大学生300円・小中学生無料
    ※幼稚園児以下は全て無料

    最寄り駅
    各線「天王寺駅」より北へ徒歩約12分
    地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」より南へ徒歩約5分
    近鉄南大阪線「阿倍野橋駅」より北へ徒歩約14分

    住所
    大阪市天王寺区四天王寺1-11-18⇒「四天王寺 地図」

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