まだま村は、2020年6月6日にカフェ営業を終了しました。
こちらの記事は、閉店前の情報ですが、記録のために残します。
まだま村の今後については、公式ページをご確認ください。
日々の都会の喧騒に疲れて『もういっその事、縄文時代にタイムスリップしたい!』と思っている方っていますよね(笑)?
実はそんな方にピッタリなカフェが大阪茨木市の山間部に存在します。その名も『茶房まだま村』。
今回、縄文時代にタイムスリップした気分を堪能出来る『茶房まだま村』にお邪魔してきたので、実演販売士・まつもとしん児が写真付きで詳しくご紹介します。
フォトジェニックな外観
『まだま村』に到着した瞬間、もうそこは縄文時代です。『まだま村』の造りは縄文時代に盛んに造られるようになった竪穴式住居です。
なかなか竪穴式住居をお目にかかることが無いので、『都会の喧騒に疲れたから、縄文時代にタイムスリップしに来たんや!』と言いつつも、お店に入る前から最先端の現代カメラiPhone7でパシャリ、パシャリとしてしまいます(笑)。
この竪穴式住居は直径12m、高さ11m。円錐型で、200年前の民家20軒分の古材を柱として利用し、琵琶湖の葦を屋根の材料に使っています。後か店内もご紹介しますが、収容できる人数は何と180名!イベントスペースも設けてあるので、様々な催し物にも活用されています。
ちなみに名前の由来は『まだま村』の『ま』は『磨く』の『ま』、『まだま村』の『だま』は『魂』の『だま』で、『まだま村』とは『たましいをみがく憩いの場所』という意味を込めてつけられたらしいです。
店内も雰囲気抜群
こちらが店内の写真です。店内はとても広々としていて、縄文時代感は抜群です!
『いやいや蛍光灯あるやん!』と思った方、そんな小さい事を気にしていたら、都会の喧騒から一生離れられないですよ(笑)。
竪穴式住居には欠かせない存在だったと言われている『囲炉裏』も縄文時代感を演出してくれています。
『いやいや、だから扇風機もあるやん!』と思った方、もうこの話は止めましょう(笑)。
光の演出の仕方もとってもお洒落です!
人気の限定メニュー『縄文ランチ』
こちらが『まだま村』で人気の1日限定20食のランチメニュー『縄文ランチ』(1,800円税込)です。
自家製野菜や近所でその日採れた新鮮野菜と玄米、揚げ物、お味噌汁のヘルシーメニューです。塩・味噌・醤油などは無添加の自然のものを使用しており、1日限定20食で予約が必要な為、訪れる際は予約して行った方が良いと思います。
プレートに乗った野菜中心の料理は、季節によって異なります。その時期に採れる野菜を使うので、旬を味わう事が出来ます。一見、男性には『物足りないかな?』と見えますが、いざ食べると充分にボリュームはありますよ。
他にも美味しそうなメニュー満載
『縄文田舎カレー』(1,000円税込)
大豆、大根、ショウガ、ごぼう、にんじん等の根菜類を中心としたヘルシーカレー!
『黒米縄文そば』(800円税込)
使用されているそばは黒米から作らており、そば粉を一切使用していないので、そばアレルギーの方でも食べれる、栄養満点のそば!
『キノコと湯葉のしあわせまだま丼』(1,200円税込)
黒米ごはんにきのこ、厚揚げ、お豆腐、京都の湯葉、塩麹をあんかけにした、身体に優しい、カロリー控えめなヘルシー丼!
デザートも美味
『まだま村』はフードメニュー以外にもスイーツも人気が高いんです!
『田舎の幸運ココアケーキ』を注文しました。『田舎の幸運ココアケーキ』は単品の注文場合は800円、フード又はドリンクと一緒に注文すると550円です。
卵、バター、白砂糖不使用の優しいスイーツです!
こちらは『田舎のバナナくるみケーキ』です。単品の注文場合は600円、フード又はドリンクと一緒に注文すると500円です。
食べ応え満点の『まだま村』のオリジナルスイーツです!
『縄文あずきしあわせタルト』単品の注文の場合は800円、フード又はドリンクと一緒に注文すると550円。
タルトの上に自家製カスタードが乗って、ふわっふわの小豆が乗っています。甘さはかなり控えめで身体にも良さそうで、なめらかな舌触りのスイーツ!
『幸運豆腐お抹茶ぷるぷるチーズケーキ』単品の注文の場合は800円、フード又はドリンクと一緒に注文すると550円。
豆腐と豆乳をベースに作られており、もうプリンのようにプリンプリンしていた、甘さ控えめの優しい抹茶味。
アクセス
バスの場合
阪急バス「JR茨木」1番乗り場【[81]忍頂寺、余野方面】
阪急バス「阪急茨木」1番乗り場【[81]忍頂寺方面】
阪急バス「千里中央」7番乗り場【[25][28]余野方面行き】
いずれも「千提寺口」で下車。
車の場合
見落としてしまいそうになりますがこの看板が目印です。10台ほど停めれる駐車場がありますよ。
まとめ
茨木市の山の中にある『まだま村』は縄文時代の竪穴式住居をモチーフにしたカフェ。全てを『手作り』、『ヘルシー』に拘った『茶房まだま村』は心も身体も癒してくれるカフェです。女性にとって嬉しい『ヘルシーで体に良い食』の数々に、どれを注文するか目移りしてしまうほどです。是非一度訪れてみては如何でしょうか?
名称:茶房まだま村
営業時間:水〜金 11:00〜 16:00(ラストオーダー15:30) 土日祝 11:00〜 17:00(ラストオーダー16:30)
定休日:毎週 月曜&火曜日 (※ただし祝日の場合は営業)
住所:大阪府茨木市大字千提寺428→「まだま村 地図」
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