ゲストハウスと言えばバックパッカーや外国の方が多いイメージ。
しかし、最近ではおしゃれで女性も行きやすいゲストハウスが増えてきています。
今回は、大阪で気軽に行けるゲストハウス、『桜〜SAKURA〜』を紹介していきます。
宿泊部屋の紹介から、トイレ、シャワーなどの施設情報や、「たこ焼きパーティ」等のイベント情報、行き方まで徹底紹介いたします!

ナビゲーターは、プライベートでも地方のゲストハウスに訪れているライターのシヨンです!

ゲストハウスとは?


ゲストハウスとは、主に素泊まりをメインとした簡易的な宿泊施設のことを言います。
設備などは施設によって様々ですが、一般的には個室ではなく、知らない方も含めて多人数で同じ部屋に宿泊することが多いです。

少し前まではゲストハウス自体があまり認知されていませんでしたが、最近ではテレビやメディアで紹介される機会も増えて興味を持つ方も多くなり、おしゃれで女性でも行きやすい形へと変わってきています。

男女は別の部屋になっているゲストハウスがほとんどで、女性でも起きている間は共有の時間を過ごし、就寝時には女性専用の部屋で過ごせるため安心感は強くなっています。
また、個室を完備しているゲストハウスも多くなってきているため、ある程度のプライベートを確保したい方にもオススメです!

おすすめの楽しみ方!


ゲストハウスでオススメの楽しみ方は、『人との交流』です!

ゲストハウスは様々な人が集まる場所です。

特に桜は大阪の中心地に近いこともあり国内外から様々な人が集まります。
また、桜には英語を話せるスタッフさんも在籍しているため、外国の方との交流も手助けしてくれます。

毎日、多くの人が訪れるため積極的に話しかけてくれる方もいますので人見知りの方でも楽しめるはずです!

ぜひ、貴重な交流を楽しんでみてください。

ゲストハウス桜の特徴

和のテイストが溢れる室内


桜はもともと「うなぎの料亭」だった建物を改装したゲストハウスです。
良い部分は残し、足りない部分を改装することで和のテイストたっぷりのゲストハウスになっています。

私も和のテイストが大好きなのでテンションが上がりました!
海外の方も大好きな雰囲気だと思うので、外国の友達が遊びに来たときに一緒に泊まれば喜んでくれること間違いなしです!

たこ焼きパーティーは毎日開催!


なんと、たこ焼きパーティーは毎日開催されています!

毎日開催は嬉しいですね!
だいたいのゲストハウスはイベント自体珍しく、夜ごはんをみんなで作るといっても常連さんがメインなので意外と入り込みにくかったりするんです…

その点、桜では最低2、3人集まれば毎日たこ焼きパーティが開催されるので、気軽に交流を楽しむことができます!


私も参加させていただきました!
今回は6人スタートで後から4人ほど増えたので最終的には10人ほどで楽しむことができました!


なかなか綺麗に焼けてます!


お酒やジュースも多く置いているので、買い忘れた時でも安心ですよ。
少しメニューを紹介します!

クラフトビール ¥600
カクテル類 ¥400
チューハイ類 ¥300
生ビール ¥300
各種ソフトドリンク ¥200

ご当地に行かないと飲めないクラフトビールがあるのは嬉しいですね!
生ビールでこの価格は…飲み過ぎ注意です!
ソフトドリンクも各種そろっていますので、お酒が飲めない方でも安心です。


今回は急遽『ロシアンたこ焼き』が始まりました。
やっぱり、いろいろな人が集まるので面白いこともありますね!


当たりの『わさび入りたこ焼き』はしれっと私がいただきました…

国際交流を楽しもう!


桜には外国からのゲストも多く訪れます。
いままで、「国際交流してみたいけど踏み出せない…」「英語できないし…」と思っていた方も桜でチャレンジしてみてください!

一つ屋根の下で過ごすことで不思議と仲良くなれるものです。
しかも、桜のスタッフさんは英語など外国語を話せる方が在籍しているので、困った時は助けてもらえます!

宿泊部屋を紹介!


では、桜の宿泊部屋を見ていきましょう!
桜では大きく分けて5つの部屋タイプに分かれています。

知らない人同士で泊まれる部屋から、個室まで幅広く用意されていますので自分のスタイルに合う部屋を探してみてください!

男女混合の部屋


ゲストハウスで最もオーソドックスな男女混合の部屋です。
18人まで宿泊できる大部屋で2段ベッドで構成されています。


ベッドの中は広々!
一般的な2段ベッドとは角度が90度違い、奥行きが広くかなり快適な空間です!
また、各ベッドにはライト、コンセント、プライバシーを守れるカーテンが付いているため1人でゆっくりしたい時にも快適に過ごすことができます!

女性専用部屋


こちらは16人まで宿泊できる女性専用部屋です。
「就寝時は女性のみが良い」という方には安心して宿泊できますね。

こちらも2段ベッドで構成されています。


もちろん、こちらもライト、コンセント、カーテン完備です!
スマホの充電もバッチリです!

女性専用部屋(小部屋)


4人まで宿泊できる女性専用の部屋になります。
「大人数は少し苦手…」という方にオススメです。

個室(3人部屋)

3人まで宿泊できる和室になっています。
起きている間は色々な方と交流を楽しんで、就寝時は友達や家族とゆっくり過ごしたい方にオススメです。


ちょこんと座らせていただきました。
人が入るとこんな感じで、ちょうど良い広さです!


小さな日本庭園が気分を盛り上げてくれます。

広めの個室(4人部屋)


4人まで宿泊できる、少し…いや、結構な広さの和室です。
おそらく4人で利用するとかなり広く、ゆったりと使えます!


古き良き日本の雰囲気にどっぷりと浸れます。

使える設備は?

桜には必要な設備からボードゲームの貸し出しなど、様々な設備が整っていて、「ゲストに快適に、そして楽しんで過ごしてもらおう」という心遣いが見えます。

詳しく見ていきましょう!

貴重品ロッカー


入り口には貴重品を入れるロッカーもあって安心です!


奥には大きめのロッカーも完備!

シャワー


地下には、とても綺麗なシャワールームが完備されています。

ランドリー


なんと本格的なコインランドリーがあります。
長期滞在する方にはかなり嬉しい設備です!

トイレ

トイレは洋式と和式があります。
よくあるゲストハウスはトイレが1つの所も多いですが、桜は各階にもトイレがあるため、混み合うこともなく快適に利用できます!

洗面台


綺麗な洗面台が複数あるため同時使用も問題なしです。
女性には嬉しいですね!

キッチン

本格的な業務用キッチンが使えるので、みんなでワイワイ料理ができます!
家ではできない調理もできるかも…

個人的には料理をする時が一番コミュニケーションを取れる場だと思うので、みんなで料理を作る時には思い切って参加してみてください!

ボードゲームの貸し出しも!


いろいろなボードゲームが置いてあるので、みんなで楽しんでみてはいかかがでしょう?
初めて合う人とも仲良くなれちゃいますよ!

バーもあります!


ゲストハウスは基本的に飲食できる場所は設備として用意されていません。
それぞれで食材や飲み物を持ち込んだりすることになります。

もちろん、食材を持ち込んでの調理などがゲストハウスの醍醐味にはなるのですが、バーという雰囲気でお酒などを楽しめるのも良いですよね!

少数のスタッフで運営しているゲストハウスがほとんどなので、施設内にバーがあるのはとても面白いです。

桜への行き方・アクセス

最寄り駅は各線梅田駅と谷町線の南森町駅です。
今回は一番近く分かりやすい南森町駅からガイドします!


谷町線の南森町駅、1番出口に到着です!
まずは1番出口を出て右方向、梅田方面に向かってください!


高速道路の高架が見える方向に進みます!


ちょうど高速道路の高架下です。
ずーっと真っ直ぐ進みます!


見えにくいですが右手にファミリーマートがある交差点も真っ直ぐ進みます!


大きめの交差点を渡ったらもうすぐです!


ここまではずっと真っ直ぐです!

ここで始めて曲がります。
道路を渡ってすぐ右に向かいます。
ファミリーマートを左手に見ながら進んでください!


しばらく進むと左手にライブハウスがあるので、この交差点を左です!
曲がると右前方に桜が見えてきます!


到着しました!
この可愛い看板が目印なので、すぐに分かると思います!

まとめ

今回は大阪の中心地、梅田の近くにある『大阪ゲストハウス桜〜SAKURA〜』に潜入してきました!
ゲストハウスは宿泊だけではなく人との交流を楽しめる場所です。

特に桜は外国からも多くのゲストが訪れるため、国際交流も楽しめる貴重なゲストハウスです!
設備も綺麗で女性のスタッフさんも在籍しているので、「ゲストハウスは不安…」という女性の方にもオススメです!

人との交流を楽しみ、大阪観光も楽しむという一石二鳥の『大阪ゲストハウス桜〜SAKURA〜』で新しい楽しさを見つけましょう!!

大阪ゲストハウス桜〜SAKURA〜 基本情報
住所:大阪府大阪市北区西天満6-3-5
Address:6-3-5 Nishitenma Kita-ku Osaka-shi
地図:Googleマップで地図を確認する
TEL:06-6313-6700
FAX:06-6313-0070
Email:osaka.guesthouse.sakura@gmail.com
公式HP : https://www.guesthouse-sakura-hostel.osaka.jp