池田市は、大阪の人気観光地です!

梅田から阪急電車で20分ほどの池田市には「カップヌードルミュージアム」などもあり、大阪観光では定番の観光スポットになっています。
NHK朝の連続ドラマ「まんぷく」の舞台になったことでも話題になりました。

「まんぷく」の主人公は日清の創始者である安藤百福(あんどうももふく)さんとその妻・仁子(まさこ)さんがモデル。こちらの銅像の方が安藤百福さんで、ドラマでは長谷川博己さんが演じていますね。

いつも子供を遊びにつれていく場所を探している大阪ルッチ編集長”ぐみ”が、今回は池田市の定番観光スポットのカップヌードルミュージアムだけではなく、動物園、城跡、神社、落語ミュージアムなど穴場の観光スポットまで徹底紹介!

さらに池田観光・大阪観光の宿泊にもピッタリな温泉宿情報もお届けします!

※施設情報は2025年11月25日の最新情報です!情報を更新・追記した上で再掲載しています。情報に誤りがありましたら「記事修正報告フォーム」よりご連絡ください。

子どもも大人も楽しめる『カップヌードルミュージアム 大阪池田』

誰もが一度は食べたことのあろうインスタントラーメン。世紀の大発明となったインスタントラーメンの元祖といえば日清のチキンラーメンなんです!

池田市にある「カップヌードルミュージアム 大阪池田」では、ラーメンの歴史が学べるだけではなく、なんと自分だけのオリジナルのカップヌードルを作ることが出来ちゃうんです♪

他にもチキンラーメン製作体験、日清オリジナルグッズが販売されていたりとお楽しみポイントが満載!!

嬉しい入館無料で楽しめちゃうので、絶対おすすめですよ!

オリジナルのカップヌードルを作ることのできる「マイカップヌードルファクトリー」事前予約の必要もないので、気軽に寄れちゃうところもうれしいです!

まずはひとつ500円(税込)のすっぴんカップを購入。用意されているマジックを使い、お好きな模様をつけましょう♪

カップが完成すると、お次は中に麺を入れてもらうのですが…実はこの工程にある秘密が隠されているんです!
気になる方は、是非実際に体感してみてくださいね(笑)。ヒントは「逆」です!

続いてしょうゆ・シーフード・カレー・チリトマトの4種類の中からスープを選び、期間限定の特選具材を含む12種類の具材の中から4つを選びます。

その組み合わせはなんと5,460通り!!ぜひ、自分だけの「おいしいのん」を作っちゃいましょう!!

カップヌードルミュージアムでは、即席麺の発明と発展の歴史を知ることが出来たり、世界中で販売される様々な味の「カップヌードル」がそびえていたりもします。

意外に知らないインスタントラーメンのあれこれが知れて、大人も子供も同じように楽しめますよ!

お土産屋さんでは、なかなか他所では見ることの出来ない日清グッズが用意されています。これもよき大阪土産になりますね!

大阪駅や新大阪駅でも”マイカップヌードル”を持った方をよく見かけます。少し足を延ばして池田市の「カップヌードルミュージアム 大阪池田」、おすすめです!

【関連記事】 

カップヌードルミュージアム 大阪池田
料金 ■入館料:無料
■チキンラーメンファクトリー:小学生600円/中学生以上1,000円
■マイカップヌードルファクトリー:1食500円
開館時間 9:30~16:30(最終入館15:30)
休館日 火曜日(祝日の場合は翌日が休館日)・年末年始
電話番号 072-752-3484
住所 大阪府池田市満寿美町8-25
地図 Googleマップ
アクセス 阪急宝塚線「池田駅」から徒歩5分
公式サイト カップヌードルミュージアム 大阪池田

一日中無料で楽しめる『五月山公園』

阪急池田駅から徒歩約15分の所にある「五月山公園」は、池田市民に愛されるとっても素敵なスポット!

ただの公園と侮るなかれ!五月山公園は無料で目いっぱい楽しめるスポットがたくさんあるんです!

楽しい遊具が盛りだくさんの“ちびっこ広場”をはじめ、五月台(展望台)につながるハイキングコース、さらに桜やツツジ・紅葉の名所としても知られているんですよ。

五月山公園の入口にある「ちびっこ広場」には子どもが大好き”忍者”の修行をモチーフにした遊具「忍者のとりで」がお出迎え!

初級・中級・上級と難易度が分かれた関門が用意されており、巨大迷路「忍にん迷路」も無料で楽しめます!!

子どもがウキウキするような遊具も盛りだくさんで、思いっきりボール遊びも出来る芝生広場や屋根の付いた休憩スポットもあります。

お手洗いもあるので小さいお子様連れにも安心ですよ!!お弁当を持ってピクニックなんかも最高ですね♪

五月山公園ハイキングコース

自然豊かな五月山の中に張り巡らされたハイキングコースを歩くのも、池田の楽しみ方のひとつです♪

各コースは以下の通り。

○望海亭コース:五月山総合案内所~望海亭 (400m/約15分)
○大文字コース:五月山総合案内所~五月台 (700m/約30分)
○五月台コース:五月山児童文化センター~五月台 (800m/約30分)
○自然とのふれあいコース:五月台~市民の森 (1,400m/約40分)
○杉ヶ谷コース:緑のセンター~自然とのふれあいコース接続 (900m/約30分)
○ひょうたん島コース:緑のセンター~ひょうたん島 (800m/約30分)
○五月平高原コース:山の家~日の丸展望台 (1,100m/約40分)

コースがしっかりと整備されている「ひょうたん島コース」「大文字コース」は、お子様や年配の方にもおすすめのコースです。

野鳥の姿もたくさん見ることのできる五月山をぐるっと巡りながら、キノコを発見したり展望台からの景色を楽しんだり…
木々に囲まれた山道を歩き、いい汗をかくのもおすすめですよ!

軽食が食べられる売店(営業時間:9時~17時/定休日:火曜日)もある五月山公園。

池田観光のついでにぜひぜひ寄りたいスポットですね!

五月山公園
住所 大阪府池田市綾羽2-5-33 (五月山公園総合案内所)
地図 Googleマップ
アクセス 阪急宝塚線「池田駅」から徒歩15分
公式サイト 五月山公園(池田市観光協会公式サイト)

ウォンバットと出会える『Satsukiyama DAYZOO(五月山動物園)』

先ほどご紹介した“五月山公園”に併設されている「Satsukiyama DAYZOO(五月山動物園)」
なんと日本国内では飼育されている数が非常に少ない“ウォンバット”が、ここには5頭(2025年11月現在)もいるんです!

2024年6月からリニューアル工事を開始し、ウォンバットエリアが完成した2025年10月に「Satsukiyama DAYZOO」の新しい愛称で再始動しました。

リニューアル工事は今後も約2年(未定)かけておこなわれるため、工事期間中はこれまでとは開園状況が異なります。

エリアやスケジュールを限定して開園しているので、公式サイトを確認してから訪問しましょう。

※リニューアル前の情報を見てみたい方は下のボタンをタップしてください。

リニューアル前の掲載情報を見る

コンパクトにまとまった動物園の中にはウォンバットをはじめ、アルパカやポニー、エミューといった10種類の動物たちが飼育されています。

“動物のおやつ”が100円で販売されているので、お目当ての動物たちとお近づきになれるチャンスもあります(笑)。

モルモットやウサギなどと触れ合える「ふれあい広場」もあり、一日2回(11:00~12:30/13:40~15:00)のふれあいタイムも人気です!

撮影時、肝心のウォンバットとは出会えませんでした(涙)天気が良すぎて暑かったせいか、穴に隠れてお顔を見せてくれなかったウォンバットさん…こんな日もあります。

五月山動物園では、こうしてウォンバットさんの姿が見る事が出来なかった方の為に、「ウォンバットてれび」でリアルタイムの様子を中継してくれています。ぜひかわいい姿をのぞいてみてくださいね♪

珍しいウォンバットに出会えるチャンスのある五月山動物園も、池田観光で訪れるべきおすすめスポットですよ!

Satsukiyama DAYZOO(五月山動物園)
開園日時・料金 リニューアル工事期間中は変動するため公式サイトを要確認
住所 大阪府池田市綾羽2-5-33
地図 Googleマップ
アクセス 阪急宝塚線「池田駅」から徒歩15分
公式サイト Satsukiyama DAYZOO(五月山動物園)

池田市を一望『池田城跡公園』

池田駅から徒歩約15分の場所に、池田市民の憩いの場ともなっている「池田城跡公園」があります。

室町時代から戦国時代にかけて豊島郡一帯(池田市・豊中市・箕面市周辺)を支配した“池田氏”の居城跡で、1989年から4年にわたる発掘調査をもとに1999年に池田城跡公園として完成しました。

敷地内には模擬大手門や模擬櫓台が再建されている他、城郭施設をイメージした売店なども整備されています。史跡だけではなくお城としての雰囲気もバッチリなので、城郭ファンにもおすすめですよ!!

五月山南麓の東西に延びる尾根を利用した標高50mの高台に位置する池田城。

2階建ての模擬天守に上ると池田市の様子が一望でき、とっても眺めがよく気持ちがいいっ♪

階段はそれほど急ではないので、お子様にも上りやすいかと思いますよ。

天守から望む庭園の様子です。池の周りに緑が広がり、とても雰囲気の良いところ。往時も主郭内に枯山水風の庭園といった施設も築かれていたそうです。

1334年の築城より、幾度かの落城を繰り返しては段々とその規模を拡大させていった池田城。
池田城跡公園から徒歩約12分の所にある「池田市立民俗資料館」には、池田城跡からの出土品も展示されているので城跡公園後にのぞいてみるのもいいかもしれませんね。

池田城跡公園
開園時間 【4~10月】9:00~19:00
【11~3月】9:00~17:00
休園日 火曜日(祝日の場合は営業して翌日振替休園)・年末年始
電話番号 072-753-2767 (管理事務所)
住所 大阪府池田市城山町3-46
地図 Googleマップ
アクセス 阪急宝塚線「池田駅」より徒歩約15分
公式サイト 池田城跡公園

落語ファン必見『落語みゅーじあむ(池田市立上方落語資料展示館)』

「池田の猪買い」「池田の牛ほめ」といった古典落語の有名なネタの舞台が「池田」という縁もあって、池田市は“落語のまち池田”というキャッチコピーが付けられています。

その縁もあって2007年、市立では日本初となる上方落語の資料などを展示する「池田市立落語みゅーじあむ(池田市立上方落語資料展示館)」が誕生しました。

池田が舞台となったそれぞれのネタの展示コーナーもあり、毎月第2土曜日の午後2時から落語会(木戸銭が必要)も開催されています。

こちらでは有料アマチュア落語入門講座も開催されているんですよ!

落語に関する豊富な資料・書籍などを閲覧することが出来、またライブラリーではお気に入りの落語家さんのDVDやCDといった作品を見ることもできます。

噺家の楽屋の風景も再現されていますよ!緑の暖簾は落語みゅーじあむの名誉館長の6代桂文枝師匠の名入りです。

「池田の猪買い」の顔出しパネル。こんなマニアックなテーマのパネルがあるのはここだけでしょうね(笑)。

池田市ならでのいい記念になりますね!

落語のまち池田市では、毎年1回、社会人落語日本一決定戦も開催されています。

落語みゅーじあむをはじめ、池田駅周辺の複数の会場で行われる予選会には全国各地からたくさんのアマチュア落語家が参加します。予選通過者10名による決勝戦では、毎年とてもハイレベルな戦いが繰り広げられ、たくさんのアマチュア落語ファンが集まるイベントとしても有名。

落語ファンにも楽しいスポットがたくさんある池田市ですね!

落語みゅーじあむ(池田市立上方落語資料展示館)
開館時間 11:00~19:00
(※イベント開催により入館制限を行う場合あり)
休館日 火曜日・年末年始
入館料 入館無料
(※落語会は木戸銭が必要)
電話番号 072-753-4440
住所 大阪府池田市栄本町7-3
地図 Googleマップ
アクセス 阪急宝塚線「池田駅」から徒歩7分
公式サイト 落語みゅーじあむ(池田市観光協会公式サイト)

池田市のメインストリート『サカエマチ商店街』

阪急池田駅を出てすぐ北側には、どこか懐かしい雰囲気の漂う「サカエマチ商店街」があります。

アーケードの中には「社会人落語日本一決定戦」や「落語のまち池田」をPRする幟がたくさん立てられています!

さらにアーケードを歩くと至る所で目につく、五月山動物園のウォンバット推し(笑)。
公衆電話ボックスの中や、商店街のベンチにもウォンバットがあふれています!

日本で飼育されるほとんどのウィンバットが住む池田市ですから、この推し様は当然ですね!!
これほどウォンバット愛にあふれる商店街は、おそらく日本でここだけなので記念撮影必須ですよ(笑)。

ウォンバットウォンバットと歩いていたサカエマチ商店街ですが、突然現れるビリケンさん!?

もとはアメリカで”福の神”として人気があったビリケンを、日本で商標登録した田村駒次郎氏が池田市出身という縁でこちらにもビリケンさんが鎮座しているんです!

なでると願いが叶うといわれているビリケンさんの足の裏。はげ具合からしっかりと役割を果たしている様子がうかがえますね(笑)。

昔ながらの雰囲気が漂うお店も数多く残るサカエマチ商店街。
五月山公園・動物園、落語みゅーじあむ、池田城跡公園といった主要観光スポットに向かうのに必ず通る池田市のメインストリートですよ。

池田市の雰囲気を味わうのに外せない商店街ですので、ぜひ一回りしてみてください!

サカエマチ商店街
住所 大阪府池田市 (阪急池田駅~五月山)
地図 Googleマップ
アクセス 阪急宝塚線「池田駅」から徒歩3分
公式サイト サカエマチ商店街(Instagram)

「呉服」を伝えた姉妹が祀られる歴史ある神社

穴織宮 伊居太神社(あやはぐう いけだじんじゃ)


出典:公式サイト

応神天皇の時代、三国志で有名な「呉(ご)」の国から機織技術を伝えるために渡来した呉服媛(くれはとりのひめ)・穴織媛(あやはとりのひめ)・兄媛(えひめ)・弟媛(おとひめ)という4姉妹がいました。

そのうちの呉服媛・穴織媛の二人は池田の地に迎えられ、彼女たちが伝えた呉の織り方で作られた織物(反物)のことを「呉服(ごふく)」と呼びます。

格調高い寄棟造りの本殿を有する「穴織宮 伊居太神社(あやはぐう いけだじんじゃ)」には穴織媛(あやはとりのひめ)が祀られています。


出典:公式サイト

伊居太神社のある「綾羽(あやは)」という地名は、この穴織媛(あやはひめ)が由来なんですよ!

服飾関係の姉妹という事で勝手にコシノ姉妹を思い浮かべてしまいました(笑)。実際はどんな方たちだったんでしょうね?

穴織宮 伊居太神社
参拝時間 終日
※社務所は9:00~17:00
電話番号 072-751-4652
住所 大阪府池田市綾羽2-4-5
地図 Googleマップ
アクセス 阪急宝塚線「池田駅」から徒歩15分
公式サイト 穴織宮 伊居太神社

呉服神社(くれはじんじゃ)


出典:公式サイト

深紅の色合いが素敵な社殿である「呉服神社(くれはじんじゃ)」は、呉服媛(くれはとりのひめ)が祀られている神社です。
彼女は呉服町(くれはちょう)の名前の由来になりました。

前出の伊居太神社は「上の宮」とよばれ、呉羽神社は「下の宮」とされています。
一度は織田信長によって焼き討ちされてしまった両神社ですが、豊臣秀頼により再建されました。

歴史ロマンも感じる事の出来る池田市ですね!!

呉服神社
参拝時間 終日
※社務所は9:00~17:00
電話番号 072-753-2243
住所 大阪府池田市室町7-4
地図 Googleマップ
アクセス 阪急宝塚線「池田駅」から徒歩3分
公式サイト 呉服神社

歴史と文化に触れる『阪急文化財団』

阪急電鉄、宝塚歌劇団をはじめとする阪急東宝グループの創始者である小林一三氏が生前過ごした池田市。
その縁があって、池田市地域の文化振興への貢献に努める阪急文化財団の主要な文化拠点が池田市にあるんです!

ちなみに小林一三は元プロテニス選手の松岡修造さんの曽祖父にあたる人物なんですよ!同じ様にアツい人だったんでしょうか??

池田文庫


出典:公式サイト

小林一三が宝塚新温泉内に開いた図書館から発展し、宝塚文芸図書館をルーツにもつ「池田文庫」
阪急電鉄に関する資料の他に、演劇・歌舞伎・民族芸の関する資料や図書、雑誌が数多く集められた専門図書館なんです。

なかでも宝塚歌劇団に関する貴重な関連図書や脚本集、パンフレットや雑誌などが多数収集され、宝塚ファンにとって宝の山(笑)。


出典:公式サイト

池田文庫では蔵書の貸し出しは行っておらず、館内のみで閲覧可能となっています。

民俗芸能の資料は要予約ですが、映像・音声資料も用意されています。

池田文庫
開館時間 10:00~17:00
休館日 月曜日(祝日・振替休日の場合は翌平日)・年末年始
※図書整理のため休館する場合あり
電話番号 072-751-3185
住所 大阪府池田市栄本町12-1
地図 Googleマップ
アクセス 阪急宝塚線「池田駅」から徒歩10分
公式サイト 池田文庫

逸翁美術館


出典:公式サイト

小林一三が生前に収集した約5500件もの美術工芸品を所蔵する美術館である「逸翁美術館」
通年の常設展示は行われてはおらず、様々なテーマで年4回程度の展覧会が開催されます。

茶人として逸翁という雅号をもつ小林一三の茶道具、特に呉春・蕪村にまつわるコレクションは有名。中には重要文化財に指定されているものも多く、非常に価値の高いものが数多く収集されています。

展覧会の開催期間のみ開館するため、公式サイトで確認してから訪問しましょう。

逸翁美術館
開館時間 10:00~17:00(最終入館16:30)
※展覧会開催期間のみ営業
休館日 ・展覧会開催期間中の月曜日(祝日・振替休日の場合は翌平日)
・年末年始
・展示会を開催していない期間(※展覧会開催期間のみ営業)
観覧料
■企画展:一般700円/高校生以上500円/中学生以下無料
■特別展:一般・高校生以上 都度設定/中学生以下無料
電話番号 072-751-3865
住所 大阪府池田市栄本町12-27
地図 Googleマップ
アクセス 阪急宝塚線「池田駅」から徒歩10分
公式サイト 逸翁美術館

小林一三記念館


出典:公式サイト

小林一三の事績を紹介する「小林一三記念館」は、氏の旧邸「雅俗山荘」を中心に開館された資料館です。

小林一三が住んでいた当時の様子を復元した洋館や茶室、資料館などを見ることができます。

ゆったりとした時間を過ごす大阪観光というのもステキですね!

小林一三記念館
開館時間 10:00~17:00(最終入館16:30)
休館日 月曜日(祝日・振替休日の場合は翌平日)・年末年始
観覧料 一般・学生(高校生以上) 300円
※中学生以下は無料
電話番号 072-751-3865
住所 大阪府池田市建石町7-17
地図 Googleマップ
アクセス 阪急宝塚線「池田駅」から徒歩10分
公式サイト 小林一三記念館

観光後の宿泊や日帰り入浴におすすめ『伏尾温泉 不死王閣』

NHKの朝ドラ「まんぷく」の舞台にもなった池田市。
池田観光に来たついでにぜひ立ち寄りたいところといえば、日帰り温泉も楽しめる温泉宿「伏尾温泉 不死王閣(ふしおうかく)」です。

不死王閣は天然温泉が人気の温泉宿なんです。また大阪市内から車で30分とアクセスも良いので、大阪観光での宿泊先としても利用しやすいですよ!

もちろんインスタントラーメン発明記念館をはじめ、池田市の主要観光施設からもアクセス良好!!

春は桜、夏には新緑、秋には紅葉、冬には満天の星空などが楽しめる不死王閣の露天風呂

辺りが暗くなり、ライトアップされた温泉はますます素敵です。露天風呂の他にも寝湯をはじめ、様々な湯船が用意されていてのんびりと温泉を味わうことが出来ますよ。

泉質は“ナトリウム炭酸水素塩泉”で、敷地内から湧き出す天然温泉です。肌の角質を洗浄したり血行を良くすることから、「美肌の湯」とも呼ばれていますよ♪


出典:公式サイト

宿泊プランはもちろん、日帰りで利用できるプランも充実しています。

観光後に温泉だけ立ち寄りたい時は「日帰り温泉入浴(11:00~最終受付21:00) 大人1,800円(税込)/小人900円(税込)」がおすすめ!
貸切などで利用できない場合もあるため、事前に電話などで確認してから訪問しましょう。

日帰り利用は、昼食&夕食に温泉入浴も楽しめる「0泊2食プラン(チェックイン11:00~13:00/チェックアウト21:00) 12,100円~」もあります。
滞在中は外出も可能で、周辺観光も楽しめますよ!

山々に囲まれた不死王閣。窓から見える景色は、大阪にいるとは思えないほどの自然を感じさせてくれ、旅という非日常感をさらにアップさせてくれます。

本当に大阪市内から車で30分の所にこんな別世界が広がっているなんて驚きです!

電車利用でも、梅田駅(阪急)から最寄りの池田駅まで約20分。そこから不死王閣までは送迎バス(予約制)で約10分です。
送迎バス時刻表など、詳しくは不死王閣アクセスをご覧ください。

不死王閣で、温泉に食事に自然まで、どこまでも”まんぷく”になれる池田観光をお楽しみください!

伏尾温泉 不死王閣
電話番号 072-751-3540
住所 大阪府池田市伏尾町128-1
地図 Googleマップ
アクセス 阪急宝塚線「池田駅」東口から無料送迎バスで10分(※予約制)
公式サイト 伏尾温泉 不死王閣

まとめ

大阪市内から気軽に行ける距離にある池田市の観光スポット特集でした!

賑やかな都心部の観光も良いですが、歴史ある大阪の色んな顔を見ることの出来る池田市ですよ。NHK朝の連ドラ「まんぷく」の舞台としても、人気の観光エリアになっています!

ぜひ、あなたのまだ知らない大阪の一面を発見しに来て下さいね!!