都会と田舎のいいところをあわせ持った“トカイナカ”の街・大阪府和泉市。
和泉市には昭和57年に開館した『和泉市久保惣記念美術館』という市立の美術館があります。
その周辺を『和泉・久保惣ミュージアムタウン』と名づけ、さまざまな取り組みを行っています。
そして、2019年は美術館にある30点の美術品をリライト(再描画)する『ART GUSH』(アートガッシュ)を開催!
いったいどんな企画なんでしょうか!?
ナビゲーターは泉州出身のライター・三井 玲衣です!
目次
- ART GUSHとは?
- 和泉中央駅周辺~和泉シティプラザエリア
- 和泉市立石尾中学校~和泉市上下水道部中央受配水場配水池
- のぞみ野自治会館
- 桃山学院大学~宮ノ上公園エリア
- ⑮『閃光スペクトル』/イマイヤスフミ
- ⑯『相馬の古内裏〜MADだョ! 全員集合〜』/マッドバーバリアンズ
- ⑰『考(THE THINKER)』/鈴木信輔
- ⑱『阿蘭陀人港散策』/森ひろこ
- ⑲『阿蘭陀船入津ノ図』/サトウノリコ*
- ⑳『手紙を読む美人』/須川まきこ
- ㉑『二世坂東三津五郎の石井源蔵』/奈路道程
- ㉒『ティーさんとスイレン池のティータイム』/鹿島孝一郎
- ㉓『Modern Japan』/西田理沙
- ㉔『サプライズ』/いいまさなえ
- ㉕『ひかりを浴びて』/さかはらまゆ
- ㉖『国芳と愉快な通り』/日隈みさき
- ㉗『ラクダ 星』/中村真由美
- ㉘『KOBOKU MEIGEKIZU 2019-Musashi Miyamoto-』/泉屋宏樹
- ㉙『Lightning Stroke-雷撃』/上田バロン
- ㉚『凱風快晴』/山野将志
- 和泉市久保惣記念美術館に行ってみよう!
- 関連グッズ
- ART GUSHへのアクセス
- 【PR】10/20(日)いずみの国グルメグランプリ開催!
- まとめ
ART GUSHとは?
『ART GUSH』(アートガッシュ)とは和泉中央駅から和泉市久保惣記念美術館までの約2㎞にわたって、アート散策を楽しめるプロジェクトです。
GUSHとは、『あふれだす』『湧き出る』という意味。
和泉市久保惣記念美術館には約11,000点の美術品が収蔵されています。
作品には作者が残した『美の物語』がこめられている。それをもっと多くの人々につたえたい…。
そこで、現代クリエイターたちによってリライトされた作品が、美術館周辺の建物の壁にあふれでるというのです!
描くクリエイターたちは広告業界やアートシーンで活躍するプロや、美大の学生、障がいを持つアーティスト、和泉市出身・在住のイラストレーターなど30組。
2019年パブリックアート
さらに、和泉中央駅の構内には、2点のパブリックアート作品も展示されることになりました!
ひとつは『宇宙海賊キャプテンハーロック』の作者・松本零士氏がデザインした『宮本武蔵』×『宇宙海賊キャプテンハーロック』!
もうひとつは『課長 島耕作』の作者・弘兼憲史氏がデザインした『考える人』×『島耕作』!
著名なお二人による作品は、泉北高速鉄道『和泉中央』駅の構内で観ることができます。
とってもかっこいいですね!!
和泉市久保惣記念美術館について
「和泉市久保惣記念美術館」は、久保惣株式会社が和泉市におくった美術品を展示する美術館です。
久保惣株式会社は、和泉市内で綿業を営んでいた会社です。
美術館には本館と新館があります。
本館は常設展や特別陳列などの会場。
新館には中国工芸品と西洋近代美術の展示室があります。
関連記事:【大阪】和泉市のおすすめ観光施設をまるっと8選ご紹介!!
こちらの記事でも、和泉市久保惣記念美術館について紹介していますので、チェックしてみてくださいね!
和泉・久保惣ミュージアムタウンについて
美術館の周辺は桃山学院大学や宮ノ上公園があり、カフェ、レストランなども点在していて、幅広い世代と文化が交差するエリアです。
そこで和泉市では美術館周辺エリアを『和泉・久保惣ミュージアムタウン』と定め、新たな魅力づくり、まちづくりに取り組んでいます。
ART GUSH作品マップ
『ART GUSH』(アートガッシュ)を楽しむ場合、地図があると便利です。
地図は和泉中央駅の改札を出て左側にある「観光案内所」でももらえますが、下記リンクからでも確認できますよ。
それでは早速、30点の作品を観に行きましょう!
和泉中央駅周辺~和泉シティプラザエリア
まずは、和泉中央駅周辺から、和泉シティプラザエリアまでにある14作品を一気にご紹介します!
①『Travelers from the museum』/北窓優太
こちらはイラストレーターであり、グラフィックデザイナーの北窓優太さんの作品。
オリジナルは歌川広重などが描いた『東海道五十三次(保永堂版)』など。
壁一面に描かれた作品はポップで人物たちの表情が豊かですよね!
②『泉北高速六駅 和泉中央 和泉市久保惣記念美術館』/川村淳平
①と反対側にある壁に描かれたのは、イラストレーターの川村淳平さんの作品。
オリジナルは三代歌川豊国の『木曽六十九駅 東都日本橋 御茶ノ踊 時致』で江戸・日本橋が舞台ですが、こちらは和泉のまちに!
鮮やかで凛々しいお顔がかっこよかったです!
③『NOW and PAST』/坂口 拓
②の作品の向かい側の階段には、グラフィックデザイナー・イラストレーターの坂口 拓さんの作品があります。
階段の壁に描かれていて、なんと手すりにまできちんと描かれています!
オリジナルは葛飾北斎の『諸国名橋奇覧 三河の八ツ橋の古図』。
階段を上り下りすると、絵の世界に入り込んだような気持ちになりました。
④『泉州沖勇魚浪裏(せんしゅうおきいさなのなみうら)』/中川学
和泉シティプラザの方へ向かうと、一際目立っていたのは僧侶でありイラストレーターの中川学さんの作品。
わーっと波にのまれました!(笑)
オリジナルはみなさんもご存じかと思いますが、葛飾北斎の『冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏』。
有名な絵が泉州沖バージョンに! 波の迫力にビックリでした!
⑤『みかくにんせいぶつさがし』/見杉宗則
さらに和泉シティプラザの中を進んでいくと、イラストレーターの見杉宗則さんの作品がありました。
よーく観るとかわいらしい“未確認生物”が描かれています!
オリジナルはヨアン・ブラウの『世界地図帳(大アトラス)』。
生物がどこにいるか、ぜひ探してみてください!
⑥『Catnap Dream』/たかはしなな
さらに奥には、和泉市出身でイラストレーターのたかはしななさんの作品。
オリジナルは『青銅 蟠龍文有蓋鼎』や『青銅 鍍金獅子』などの古美術品。
渋い作品からこんなかわいいキャラクターに変身しちゃいました!
⑦『なんて描いてあるの?』/杉浦由紀
⑥のちょうど真裏にはイラストレーターでデザイナーの杉浦由紀さんの作品がありました。
かわいい猫ちゃんを思わずナデナデ(笑)。
オリジナルは歌川国芳の『猫の当て字 うなぎ』。
猫好きで知られる歌川国芳も思わず「かわいい!」と言ってしまいそうな、ユーモアのある作品でした!
⑧『葛の葉姫』/東 學・(書:永山玳潤)
こちらは⑦の作品を正面にしたときに、右の方へ歩いてくると見えてきます。
絵師でアートディレクターの東 學さんと和泉市在住の書家・永山玳潤さんの作品。
なんとお二人が常駐していたので、一緒に写真を撮りました!
オリジナルは歌川広重の『小倉擬百人一首 中納言兼輔』。
東さんが描く葛の葉姫と永山さんが書いた和歌は、子どもとの別れを惜しむ葛の葉姫の心情が見事に表現されています。
関連記事:【和泉市】白キツネの恩返し!葛葉稲荷神社の伝説と見どころをご紹介!!
⑨『香子:KAORIKO』/tica ishibashi
⑧の前にあるトンネルに描かれているのが、ファッションイラストレーターのtica ishibashiさんの作品。
オリジナルは『時代不同歌合絵 断簡』。
リライトされた作品はカラフルでメガネをかけた紫式部が特徴的ですよね!
きれいでウットリしちゃいました。
和泉市立石尾中学校~和泉市上下水道部中央受配水場配水池
⑩、⑪の作品を見に行くには、⑨の作品の前のスロープを上がりましょう。
左のほうへ行くと、和泉市立石尾中学校が見えてきます。
⑩『座る女の優しい眼差し』/佐藤浩二
壁に鮮やかなイエローが!
こちらは和泉市在住のグラフィックデザイナー・佐藤浩二さんの作品。
オリジナルはパブロ・ピカソの『座る女』。
独創的なピカソの作品を面や線、幾何学模様で表現し、さらに独創的に。
イエローの温かみが『座る女』をさらに際立たせてますね!
⑪『The Beauties In Red Ocean』/Aya Shimohara
⑩の向かいにある和泉市上下水道部中央受配水場配水池には、アーティストでイラストレーターのAya Shimoharaさんの作品があります。
オリジナルは喜多川歌麿の『当時三美人』。
時代が変わっても、女性たちの変わらない競い合いが色とりどりになって表現されています。
⑫『picaro GUSH 21』/小宮さえこ&PICAROのこどもたち
さて、トンネルに戻ると、和泉市在住のイラストレーター・小宮さえこさんとPICAROのこどもたちによる作品があります。
PICAROは小宮さんが和泉市内で開講しているアート教室です。
オリジナルは国宝の『青磁 鳳凰耳花生 銘万声』などの美術品たち。
もしも美術館から飛び出したら…!?という発想のもと、描かれています。
⑬『勧進大相撲興行未来妄想図』/ハピネス☆ヒジオカ
⑫の向かい側には、イラストレーターのハピネス☆ヒジオカさんの作品があります。
オリジナルは勝川春英の『勧進大相撲興行図』。
“未来の大相撲”をイメージしてリライトされた作品は、かわいらしい絵で観ていてほっこりしました!
のぞみ野自治会館
⑭の作品があるのぞみ野自治会館へは、⑫と⑬の作品があるトンネルを抜け、まっすぐ歩きます。
すると、交差点が出てくるので左へ進んでいきましょう!
突き当りを右に進むと、「のぞみ野自治会館」が見えてきますよ。
⑭『紡ぎ車を繰る女』/中川貴雄
のぞみ野自治会館の外壁に、絵描きの中川貴雄さんの作品「紡ぎ車を繰る女」があります。
オリジナルはファン・ゴッホの『紡ぎ車を繰る女』。
ゴッホの方は女性ひとりですが、リライトされた作品は老若男女が集まっていて、賑やかな声が聞こえてきそうです!
桃山学院大学~宮ノ上公園エリア
⑮からの作品は桃山学院大学のほうへ移動します!
先ほどの交差点に戻り『桃山学院大学』に向かってそのまま歩いていきましょう!
まなび野橋へ到着すれば、⑮からの作品を観ることができます。
⑮『閃光スペクトル』/イマイヤスフミ
まなび野橋にはイラストレーターのイマイヤスフミさんの作品「閃光スペクトル」があります。
勇ましい作品に私も険しい顔で仁王立ちです(笑)。
オリジナルは長谷川貞信の『中村芝翫の源ノ牛若丸/中村歌右衛門の武蔵坊弁慶』。
現代によみがえった牛若丸と弁慶がとてもカッコいいですよね!
⑯『相馬の古内裏〜MADだョ! 全員集合〜』/マッドバーバリアンズ
こちらはイラストデザインユニットのマッドバーバリアンズさんの作品。
なんと描かれた場所はまなび野橋の裏側!
オリジナルは歌川国芳の『相馬の古内裏』。
おどろおどろしい絵がかわいくリライトされています!
こんなガイコツなら友だちになれそう(笑)。
⑰『考(THE THINKER)』/鈴木信輔
こちらは桃山学院大学の総合体育館に描かれた、グラフィックデザイナーの鈴木信輔さんの作品です。
オリジナルはオーギュスト・ロダンの『考える人』。
みなさんも一度はテレビや雑誌などでご覧になったこともあるのではないでしょうか?
タイポグラフィ作品に生まれ変わった『考える人』は、学生にいい刺激を与えそうですね!
⑱『阿蘭陀人港散策』/森ひろこ
宮ノ上公園の方へ行くと、イラストレーターの森ひろこさんの作品があります。
オリジナルは無款の『阿蘭陀人男女之図』。
色彩が現代的にリライトされ、元の絵もより身近に感じることができますね!
⑲『阿蘭陀船入津ノ図』/サトウノリコ*
⑱と反対側にあるのが、イラストレーターのサトウノリコ*さんの作品。
オリジナルはさきほどと同じ無款の『阿蘭陀船入津ノ図』。
カラフルな絵の中に10匹の動物たちが紛れ込んでいる遊び心も!
ぜひ、さがしてみましょう!
⑳『手紙を読む美人』/須川まきこ
⑲の前の階段を降りると、イラストレーターの須川まきこさんの作品があります。
オリジナルは鈴木春信の『手紙を読む美人』。
どちらも艶やかでステキな女性が描かれていますね!
㉑『二世坂東三津五郎の石井源蔵』/奈路道程
⑳の反対側にはイラストレーターの奈路道程さんの作品があります。
オリジナルは東洲斎写楽の『二世坂東三津五郎の石井源蔵』。
実際にあった仇討ち事件を題材にした歌舞伎の役者絵で、仇討ちの瞬間を描いた作品ですが、リライトされたものは表情が少し穏やかで間の抜けた感じが特徴的ですね!
㉒『ティーさんとスイレン池のティータイム』/鹿島孝一郎
オレンジの壁にはイラストレーターの鹿島孝一郎さんの作品があります。
オリジナルはクロード・モネの『睡蓮』。
リライトされた作品は、美しい池に鹿島さんが描くティーさんとカメレオンさんが遊びに行き、ティータイムを過ごしている様子なんだそう!
モネが描く池にキャラクターが遊びに行くという発想が面白い!
㉓『Modern Japan』/西田理沙
同じくオレンジの壁にあるのが、大阪芸術大学に在学中の西田理沙さんの作品。
オリジナルは東洲斎写楽の『二世瀬川富三郎の大岸蔵人の妻やどり木と中村万世の腰元若草』。
現代風にリライトされ、女性の顔もさらに美しく表現されていますね!
㉔『サプライズ』/いいまさなえ
大阪芸術大学に在学中のいいまさなえさんの作品。
オリジナルは無款の『絵暦 天明六年 瓢箪から駒』。
瓢箪から仔馬が出て、こどもが喜ぶ様子をかわいらしく、おどけたようにリライトされてますね!
㉕『ひかりを浴びて』/さかはらまゆ
オレンジの壁の向かいには『和泉市いずみの国歴史館』があります。
こちらには、大阪芸術大学に在学中のさかはらまゆさんの作品があります。
オリジナルは葛飾北斎の『牡丹に蝶』。
作者のさかはらさんは花や植物を育てたり描くことが好きで、明るい色でリライトされました!
牡丹のにおいが伝わってきそうな絵ですね!
㉖『国芳と愉快な通り』/日隈みさき
㉕の前には絵本作家でイラストレーターの日隈みさきさんの作品が並んでいます。
オリジナルは歌川国芳の『道外獣の雨やどり』。
美術館から飛び出た国芳の動物たちを想定してリライトされた作品はユーモアたっぷりで、楽しそうな表情がとてもいい!
㉗『ラクダ 星』/中村真由美
イラストレーターの中村真由美さんの作品。取材日は中村さんがいらっしゃったので、一緒に写真を撮らせてもらいました!
オリジナルは無款の『Kameel(駱駝)』で、長崎に運ばれたラクダを描いた作品。
異国の地に着き、ワクワクした様子を星で表現されていて、観ているこちらも高揚感にあふれました!
㉘『KOBOKU MEIGEKIZU 2019-Musashi Miyamoto-』/泉屋宏樹
「和泉市いずみの国歴史館」をぐるっと回ると、グラフィックデザイナーの泉屋宏樹さんの作品があります。
オリジナルは重要文化財にも指定されている、宮本武蔵の『枯木鳴鵙図』。
オリジナルは水墨画で描かれていますが、デジタル表現とカラーでリライトされ、今にも鵙(もず)が飛んでいきそうです!
㉙『Lightning Stroke-雷撃』/上田バロン
さらに歩いていくと、イラストレーター上田バロンさんの作品があります。
思わず一緒にポーズを取りたくなる力強さがあります!
オリジナルは橋本貞秀の『巌流島仇討之図』。
有名な宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘を描いた本作を、躍動感あふれる作品にリライトされました!
近くでみるとめちゃくちゃカッコよかったです!
㉚『凱風快晴』/山野将志
いよいよラスト!
桃山学院大学 聖トマス館の壁に画家・山野将志さんの作品があります。
オリジナルは葛飾北斎の『冨嶽三十六景 凱風快晴』。
赤い富士山が有名なオリジナルですが、色とりどりにリライトされその鮮やかさに驚きました!
和泉市久保惣記念美術館に行ってみよう!
聖トマス館の前の道をくだっていくと、和泉市久保惣記念美術館に行くことができます!
地面の案内に従っていくと…父鬼和気線という道路に出てくるので、それを左へ歩いていきます。
すると、大きな『KUBOSO』の文字が見えてきます!
『KUBOSO』の文字の上に見えるのは、と2017年度パブリックアート作品の『大でき猫』です。
『大でき猫』は和泉市久保惣記念美術館が所蔵する、歌川国芳の『荷宝蔵壁のむだ書』に描かれている『大でき』から引用されています。
大できとは『とても良い』や『上出来』という意味があるんだとか。
曲がり角を右へ曲がると、正面玄関に到着しました!
ぜひ、オリジナルの作品をご覧ください!
関連グッズ
和泉市久保惣記念美術館には、和泉市の特産品として作成された『大でき革メダル』が販売されています!
さらには、和泉市で育ったお米『キヌムスメ』から作られたお酒『大できプレミアム』と『大でき純米酒』も誕生!
エコール・いずみのアムゼ広場で行われた『アートとほろ酔いフェスタ』(開催日2019年3月21日)に出店されていたので、試飲させていただきました。
プレミアムのほうは口あたりがやわらかく、飲みやすい!
純米酒のほうも飲みやすく、スッキリとした辛口でとてもおいしかったです!
プレミアムも純米酒も数に限りがあり、売り切れたら次の販売は来年以降になるんだとか…!
ぜひ飲みたい!と思った人は、早めに下記までお問い合わせください。
シビスおくむら
住所:和泉市唐国町2‐2‐27
TEL:0725‐54‐2420
大でき純米原酒のFacebookはこちら↓
https://www.facebook.com/yuruyakaizumi/
ART GUSHへのアクセス
ART GUSHの作品を観るには、泉北高速鉄道『和泉中央駅』にお越しください。
和泉中央駅についたら、早速「宮本武蔵」×「宇宙海賊キャプテンハーロック」が出迎えてくれます。
改札を出た瞬間からアート散策がはじまります!
松本零士氏デザインの作品を楽しんだ後は、エスカレーターを上がりましょう。
エスカレーターを上がると、今度はオーギュスト・ロダン「考える人」×「課長島耕作」が登場!
作者である弘兼憲史氏のデザインです。
では、ここから30組のクリエイターによる壁画を巡っていきましょう。
左へ行くと『エコール・いずみ アムゼモール』があります。
すると、①と②の作品がみえてきます。
そのまままっすぐ進むと『和泉シティプラザ』が見えてくるので、③からの作品をご覧になれます。
【PR】10/20(日)いずみの国グルメグランプリ開催!
10/19~20に和泉中央駅すぐ近くの「和泉シティプラザ」にて「いずみの国グルメグランプリin和泉2019」が開催されます!
昨年も大好評だったこちらのイベントには、和泉市を中心に泉州エリアの飲食店が約30店出店します。(20日の本祭のみ)
和泉の美味しいグルメが一気に堪能できますよ!
入場は無料で、投票に参加すると抽選で「ららぽーと和泉のお買い物券」のプレゼントもありますよ。
是非行ってみてくださいね!
いずみの国グルメグランプリ 詳細
前夜祭:2019年10月19日(土)17:00~21:00
本祭 :2019年10月20日(日)11:00~17:00
場所 :和泉シティプラザ1階駐車場
地図 :Googleマップで地図を確認する
入場料:無料
駐車場:なし。車でのご来場はお控えください。
リンク:公式インスタグラム
まとめ
ART GUSHはとっても面白い取り組みでした!
こんなにも芸術があふれ出た街はなかなかないと思います!
リライトされる前の作品も観に、和泉市久保惣記念美術館へと足を運んでください。
きっと新しい発見があること間違いなし!
さらに詳しい内容を知りたい方は、下記の公式ページもチェックしてみてくださいね!
関連リンク:ART GUSH公式ページ
施設名 | 和泉市久保惣記念美術館 |
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休館日 | 月曜日(祝日の場合は開館。翌平日休館) 年末年始、陳列替期間 |
開館時間 | 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
入館料 | 常設展:一般500円、高・大生300円 特別陳列:一般600円、高・大生400円 特別展:企画により異なる ※すべて中学生以下無料、65歳以上は2割引き ※20名以上は2割引き ※各種障がい者手帳を提示された場合、本人および介助者1名は無料 |
電話番号 | 0725-54-0001 |
駐車スペース | あり(無料) 岸和田・和泉インターより約3分 |
住所 | 大阪府和泉市内田町3丁目6-12 Googleマップ |