大阪市立科学館は大阪の中之島にある日本を代表する科学館です。
関西、大阪で人気ランキング1位のプラネタリウムはなんと世界最大級の規模でそのスケールは圧巻!
体験型の展示ブースも多数あり、サイエンスショーなどで楽しく科学を学べます!
入場料もリーズナブルで何度でも美味しい科学館を完全ガイドします!
小さいお子様には夏休みの宿題にピッタリな自由研究にも良し!!科学への好奇心を大いに満たしてくれる、そんな大阪市立科学館へと行ってみましょ~♪
※こちらの施設は2019年4月1日にリニューアルしています。情報はリニューアル前の物になります。
目次
大阪市立科学館とは?
出典:https://find-travel.jp/
巨大モニュメントがシンボリックである大阪市立科学館!
「宇宙とエネルギー」をテーマに、体験型の展示ブースも多数あり、サイエンスショーなど親子で楽しく学べること間違いなしですよ!
関西、大阪で人気ランキング№1のプラネタリウムはなんと世界最大級の規模で、そのスケールは圧巻です!科学館は中之島の川沿いで景色もよく、デートにもおすすめのスポットでもあります。
しかも…市立という事で料金もリースナブルっ!!中学生以下は展示室は無料、プラネタリウムも300円で入れちゃいます!!大人だって展示室、プラネタリウム合わせて1000円ですよ!
プラネタリウム
大阪市立科学館のプラネタリウムは専門スタッフによる生解説投影です。解説員さんのアドリブ交じりの大阪っぽいユーモラスな解説も人気のひとつですよ!
写真の機械は日本で初めて導入されたプラネタリウム機器「カールツァイスII型」で、昭和12年から平成元年まで大阪市立科学館の前身であるで「市立電気科学館」で使われていた物だとか!巨大クモに見えるのは僕だけでしょうか??
それでは世界最大級のプラネタリウムで時間を忘れて、星空と宇宙の冒険に出かけましょう!!
タイムスケジュール
科学館の入口を入るとまず目に付くのがプラネタリウムのタイムスケジュールです。
一般、幼児向けにも投影プログラムが複数用意されていて、土日祝(その他設定日有り)の11:10~11:45の30分間は、星を見ながらお子様のおしゃべりOKな「ファミリータイム」もうれしい!!
詳しい大阪市立科学館のプラネタリウムのスケジュール等は「プラネタリウムのタイムスケジュール・プログラム」をご覧下さい!
展示室、プラネタリウム共にチケットの販売は地下1階で~す!
プラネタリウムの入口にもタイムスケジュールと共に各回の解説員さんの名前が!驚くことに7回で6名の解説員の方が!!同じ内容でも解説員さんによってまた楽しさが変わってきそうですね!お気に入りの解説員さんを見つけるのもプラネタリウムを楽しむコツですな♪
定員制(各回300名)のため満席の場合は入場できません!一日のスケジュールをしっかりと決めて、事前に展示場・プラネタリウムの計画をしっかりと立てておきましょう!
手すりの中も7色に輝き素敵です♪取材時は平日の午前中でしたが、プラネタリウムはすでに人気です!
ベビーカー置き場
ベビーカー置き場もありますのでご安心を!!
中の様子
これがまるで本物のような星空を映し出してくれるプラネタリウムの最新型カメラです!全ての星が瞬いたり、三日月の暗い部分がうっすらと光ったりと細かい部分も投影できるようになったそうです!しかも天の川を35万個の星として表現する事が可能になったんだとか!!
平成元年まで現役だったというプラネタリウム機器、巨大クモ「カールツァイスII型」に比べてつるっと感が増してますね!穴がポコポコ開いてボーリングの球のようですが、この穴から映像が投影されるのでしょうか?
壁面全体がドームに覆われていて、全てがスクリーンになっています!さぁ~ドキドキしてきました!!
座席シート
シートの感じです。座席自体は自由席ですが、ひとつひとつの幅も広くゆったりとして座ることが出来ますよ!これはかなり没頭して入り込めそうです!!
プラネタリウムですから夜行バスみたいに後ろを気にしてリクライニングを倒せない!なんてこともありません(笑)絶好のポジションで星空を見ることができますよ!
流行の?ぼっち席もあり!これはプラネタリウムや映画館にはピッタリかもしれませんね!ライブ会場やスポーツ観戦ではちょっと寂しいですが…
車イススペース
車イスをご利用の方専用のスペースもあります。
これが35万個の星々を映し出しての天の川です!!この水墨画のような濃淡を現す光の加減が、新型プラネタリウムの真骨頂というものですね!!
本当にゆったりとした時間のながれる、落ち着いた時間を味わえるプラネタリウムでしたよ!デートにはもちろん、ご家族でもオススメ!
上演後、次の回を待つ行列が出来ていました!時期によりプログラムが変わりますので、何度も通えること間違いなしのプラネタリウムです!!
展示室
1階から4階が市立科学館の展示室になっています。動線としては4階がスタートになります。
4階 宇宙とその発見
4階は宇宙がテーマの展示室となっています。宇宙の様子が解説されていたり、ロケットの模型や色々な実験装置があり、大人も子供もテンション上がることでしょう!!
太陽と惑星を5億分の1の大きさにした模型です。太陽が直径280センチに対して地球が直径2.6センチのビー玉大ですって。太陽の大きさがよくわかりますね!
惑星によって重力が異なることがわかる体験装置です。地球上の10.4kが木星だと153.9kになるという…木星で体重は量りたくないです!
1971年に打ち上げられた日本初の人工衛星「おおすみ」から現在打ち上げ予定の衛星が年表で並んでいます。だんだんと大きくなり、火星や金星と地球から遠くへ飛んでいけるようになっているそうです。
パネルの横にあるのは日本の「M-V」ロケットの10分の1模型だそう。その横には1分の1の僕です!!現在はより小型で小回りが利く後継機「イプシロン」ロケットとなり、2013年の1号機は惑星用望遠鏡衛星「ひさき」を打ち上げたそうです。
水素、炭素、窒素、酸素と人体を構成する元素の比率をあらわしています。
顔色の悪い子がハデなズボンをはいて、ツートンカラーの腹巻をしているわけでは…ありません!
直径10万光年の銀河系を直径4メートルの円盤状にした模型です。僕達の住む太陽系は円盤のはしっこの方なんだとか…
それにしてもこれほどまでに僕がすっぽりとおさまるとは!
4階にはこの他、触ってみたくなるものがいっぱいですよ~!!
「磁力線を見よう!」
磁石を動かすと「磁力線の変化」が起こり、これが発電の原因となるそうです。この黒飴がたくさん集まっているような装置で磁力線の変化による起電力が生じることを観察できるそうです!じつは、黒飴のひとつひとつは方位磁石で磁石の周囲の磁力線を見ることが出来るんだとか!
「磁石の花」
装置の中心に強力な磁石があり、その磁力でビニールタイルが花が咲いたように模様を作ります!磁石を回転させる事によって磁力線の変化がダイナミックにわかるという装置です!
「力くらべしてみよう」
大きな輪は「てこ」の原理と同じ理屈で小さな力で勝つことが出来るというのがわかる装置です。ねじ回しなどにも使われているそうですが、写真を見る限り大きい輪の彼は単純にパワーが強そう(笑)
「スピードスピン」
からだ全体を回転の中心近くに持ってくると、回転が急に速くなります。またからだを中心から遠ざけると回転は遅くなります。フィギュアスケートのスピン運動のように回転する物質が回転中心に物質の質量を集めると回転が速くなります。逆に回転中心から遠ざけると回転は遅くなります。これは回転のしにくさを決める慣性モーメントという量で表すことができます。慣性モーメントは回転中心から物体までの距離の二乗に質量を掛けて決まるため、回転する物体を中心から遠ざけると慣性モーメントが大きくなり回転しにくくなるのです。(大坂市立科学館 説明文より引用。)
…とりあえず、おじさんにはキツイ装置だという事は僕の顔を見ていただければよくお分かりでしょう!!
「人間電池」
スピードスピンで不甲斐ない姿を見せたのでバツゲームでビリビリッ!となっているわけではありません(笑)アルミと銅の板に手を触れると、アルミがマイナス、銅がプラスとなり電池になるんですって!ちょっともビリビリとこないのでご安心を!
「飛び出すコード」
おじさんが慣れないチェケラとやっているわけではなく、フレミングの右手と左手の法則を必死に思い出し当ているところですよ!磁石の間に置かれた電気コードに電流を流すと、コードが飛び上がります!
とても大きな顕微鏡のようなものですが…「顕微鏡分光光度計」というものです。なにが出来るものかと言うと…
物質に光をあてることにより、その物が何であるかを調べることが出来るのですが、いろいろな物質が集まって出来ているものの部分部分の物質を調べることが可能だというものだそうです。
とてもかいつまんで説明しました。。気になる方は市立科学館へGOです!!
面接をまつ3人。真ん中のかたは余裕なのかかなりリラックスした様子!左端の方は集中するためでしょうか?なにやら棒状のもので床をごりごりしています。右端の方は極度の緊張で瞳孔開いてますね。。こりゃ~ダメだ(笑)。
原始人、アインシュタイン、ぐみの3人でした。
3階 身近に化学
3階では「科学」から「化学」へとメインが変わります!身の回りにある「化学」的現象が紹介されています!
お金持ちの家にありそうな立派なやつですね!!水晶の結晶です。
身近なものでTHE結晶!と言えば「塩」ですね!円柱の塩柱!!
スースーするのによくきく「メントール」もこんなに結晶化するんですね!!
繊維も化学!
もとは衣服のために発展してきた「繊維」も、現在では色んな特徴を持つものが誕生しています。そんな繊維界のスーパースター「宇宙服」です!
繊維さん達も繊維として生まれてきたからには宇宙服に使われたいって夢見るのでしょうか?子供が将来の夢で「宇宙帆飛行士」と答えるのと同じように(笑)
身の回りの「金属」を展示してあります。
「鉄」はN700系新幹線の車軸などが分解されて展示されています。まずひとつずつの部品が大きいのにビックリしてしまいます!
一番身近なものは「アルミ」でしょうか?缶ジュースや1円玉でお馴染み。
「金」は大判、小判が展示されていました!!これ、欲しいなぁ~とのぞきすぎっ!!
直接口に入れる「化学物質」は「薬」です。最初の薬である生薬の56種の実物資料が展示されています。綺麗ですね~!
表情も含めてなかなかの再現度!!顔とポーズが濃すぎて何を伝えているパネルなのか全く入ってきません(笑)
合成医薬品と生薬が、病気やケガに対してどのような働き方の違いがあるのかを比較されています。
「におい食堂」!?美味しい「におい」でご飯を食べようってことかしら?僕は鰻のにおいが好きかなぁ~♪
いえ、そんな話ではなく「においも化学」です!
化学合成で目的とする香りを作り出し、その香りが体験できるというものです。僕が驚いているのは「フルーツの香り」です!天然のフルーツではなく、作り出された柑橘系の香りに驚きです!!
先ほどの「におい食堂」のたこ焼きやお茶の香りも作り出されて物ですって!鰻の香りも作れるんでしょうか!?化学ってすごい!!
3階には時代と共に変遷してきた電子機器の実物が展示してありわかりやすくなっていました。
アップルコンピューターです!いまやこんなに小型化されてる物も、このケースに並ぶものたちよりも高性能なんでしょう!僕も小型ですが、iPhoneの様な「デキル」男を目指します!!
3階には「科学」に関する本を自由に読める図書コーナーもあります。
子供向けのものから専門書まで、種類も豊富でしたよ!
2階 おやこで科学
つづいての2階には、お子様にも楽しい実験装置がいっぱいです!親子できゃっきゃ言うこと間違いなしですよ!
同じスピード、同じジャンプ台ならいつも同じところを飛ぶそうですが…実際にはいつもゴールするとは限らないんだとか!最初のスピード、ジャンプ台の振動など、わずかな違いで飛び方が変わるそうです。
僕も漫才してるとき、いつもと同じネタなのにお客さんのウケが違うことがあり不思議に思った事があるのですが、ジャンプ台の振動の違いに原因があったんですね!←関係ない。。
ずっと見ていても飽きないマシーンですね!
ただの楽しいマシンというだけではなく、宙返り、急降下、ジャンプなどの「運動」を見ることのできるボールマシンです。いや~科学です!!
なんだかおじさん陽気になってますが、これも科学なんでしょうか?
鏡の性質を使い、体が浮いているように見える例のアレです!科学です!!
表面がゆがんだ鏡に映る事によって、姿もゆがんで見えます。
常々足の長さが弱点だと思っている僕でしたが、長くなりすぎてもなんだか様子がおかしいのですね!足が短く映るという方はあまり変化がないような…これも科学のなせる技ですか!?
2枚の鏡をそれぞれ角度を変えてあわせると、このようにおじさんがたくさん映ります。
こちらは30度の角度をつけて合わせ鏡にしたもの。全部で何人いるでしょう??
正解は、世界的に人気のあるスポーツのひとチーム分です!う~ん鏡って面白いですね!科学科学!!
装置についているハンドルを回すと、だんだんボールが上がります!
うぉぉぉぉっ!
回転するカプセルの中でスピードの上がったボールは外に行こうとする遠心力がが生まれ、遠心力と地球の引力のバランスするところにボールが並ぶんです。
惑星の公転軌道や惑星の環のあるところは、太陽や惑星からの引力と公転による遠心力とがつりあっている場所だそう。
僕が力いっぱいぐるぐる回していた事がなにやら壮大な話になっていました!!さすが科学!!
「おどるふうせん」とある装置。「おどる」に反応して盆踊りチックなふりしか出てこない僕って一体。。
髪の毛ふり乱しておじさん暴れてます??
大真面目に、風には物を包み込んで位置を安定させる性質があるという事を学んでいる途中です!空気が噴出すパイプを動かしてもボールが落ちないんですよ!!
曲がりくねった筒が張り巡らせてあります。管で声を伝える装置「伝声管」です。
音は管の中の空気が振動することによって伝わるのですが、管の中では音が外に漏れて弱まらないので遠くまで声が届くというものだそうです。
こんなのが家の壁にあったら楽しそうでうすね!不思議な現象には歳も性別も関係なくみんなワクワクします!科学のおかげで友達ができました♪
大きな声を出すとストレス発散されるのは科学のせいか?を調べるのではなく、音の反響を体感できる装置です。手を叩いた音が反響してとても鋭い音になっていてビックリしました!!これはぜひ体感して欲しいです装置です!
ピカピカ光って綺麗ですが、大掛かりなコーヒーメーカー?いやいや…これもしっかりとした科学を体験できる装置です!!透明の筒の中には水が入っているのですが、この中で音が鳴るとどうなるのでしょうか??
水がぶるぶるっと震え、しぶきが上がっています!
音が鳴るという現象に、空気の震えが起こっているというのが視覚的によくわかります!高い音と低い音でしぶきの上がる位置が違います!まさに「音が見える科学!」
1階 電気とエネルギー
電気をおこすマシンがたくさんあります!2階では耳や目でいろんな科学を体感しましたが、最後は体を思いっきり動かしましょう!!
ペダルをこいで発電したり…(発電すると前の扇風機が回ります。涼しくなる為に暑くなるというこの矛盾!!)
走って発電したり…(発電すると前のテレビがつきます。落ち着いて見れない!!)
回して発電したり…(発電すると横のライトが光ります。ライトをつける=夜?ゆっくりしたいのにバタバタして落ち着かない!!)
はぁっ、はぁっ…電気の無駄使いには気をつけようと思いました。お疲れ僕!
この他にも電気をおこす風力・火力・原子力などの発電装置の仕組みがよくわかる展示がしてあります。
こちらはハンドルをまわして水をくみ上げ、水を落として水車を回し発電する「水力発電」の仕組みを伝える装置です。こうした「電気のはなし」は、生活に身近なだけにお子様も興味をもちやすいかと思います!!
「見えないものを見るそうち」その名も「霧箱」
一体何が見えるの!?10年後の自分の姿とか??
10年後の僕はどうやらミミズのようです(笑)
いやいや、そんな事ではなくこの「霧箱」では目に見えない放射線を可視化する装置だそうです。ミミズのように白くうねねっとなっているのが放射線ですって!!
発電した電気を送電する電柱や送電鉄塔。大きさがよくわかるように実物の一部が展示してあります!!鉄塔は20メートルを超えるそうで、上の部分だけでもこの大きさ!!
街中で電気を使う信号や街灯の実物大模型。信号のライトのひとつひとつってこんなに大きかったんですね!!僕も顔の大きさには自信があったのですが完敗です!
それぞれがどれほど電力を消費しているのかもわかるようになっていますよ!
懐かしの昭和家電が並んでいます。こうして見るとどんどんデザインって変わっていますね!昔のもよく見るとかわいい感じがします。
20世紀初頭から現在までの電力消費量の変化を示したグラフも展示されているのですが、その上がりっぷりにビックリもしますよ!無駄使いはやめよ~!!
あの世の門番みたいなのがいましたが…彼の名は学天則(がくてんそく)さん!!1928年に誕生した東洋初のロボットです(こちらはレプリカ)「天則(自然界・宇宙の法則)を学ぶ」という意味で名づけられたそう。
よしもとの人気お笑いコンビ「学天即」もここから名前をつけたんだとか!(「則」と「即」の違いアリ)
表情がいろいろ変化する仕組みです。動きがなめらかになるよう動力源には圧縮空気が使われているそうです!!動力源には圧縮空気を用い、表情がいろいろと変化するんですって!まさかこんなに丸裸にされているとは学天則さんも思ってもいないでしょう(笑)
ソフトバンクのPepper(ペッパー)や、シャープのロボホンなどロボットもどんどん進化してきましたね!この先どんな物が誕生するのでしょうか??楽しみです!
サイエンスショー
展示場3階には学芸員さんたちによるサイエンスショーも開催されています。
ショーの内容は色々変わるのでこれまた何度も通えること間違いなしですよ!
座席はこんな感じ!!定員は各回先着順で約100名となっています。一日に複数回(一般向け、予約団体専用回もあり)開催されていますのでスケジュールを要確認ですよ!
こちらは過去のサイエンスショーの様子です。楽しみながら物理や化学の勉強にもなる、これがまた無料(展示室入場料は必要)で見られるんですから本当にお得!!
スケジュール等は「大阪市立科学館 サイエンスショー」をご覧下さい!
科学お土産&科学飯?
ミュージアムショップ
大阪市立科学館1階には科学お土産満載のミュージアムショップもあります!!
ショップのキャッチコピー「サイエンスをお土産に。リビングに宇宙を。」がカッコイイ!
プラネタリウムで見た夜空を、実際に見てみましょう!!星座のよくわかる早見表や自分で組み立てられる天体望遠鏡キット!
実験、工作キットの充実がさすがの科学館ですね!!あそびながら学べるってのが一番素敵♪
学天則さんや初代プラネタリウムのマグネットです!どこに貼ろうかなぁ~?
宇宙飛行士さんはスマホスタンドに!!背中に背負ってくれるんですね♪ええやないですか~!!
僕の大好きなクリアファイルもいっぱい!!(わたくし、クリアファイルコレクターであります!)人工衛星のデザインってあまり見たことがありません!カッコイイですね!
こちらもクリアファイル!元素周期表もなんだかかわいく仕上がっています!それぞれの元素がゆるキャラのようになっています!
これ欲しい~!!
元素周期表だけでいろんな種類がありますね!!属性や特性の共通点をそれぞれのキャラに当てはめて擬人化しているようです!つながりがよくわかる一品!!
宇宙食のパックです!お好み焼きには「宇宙を見据えて軽やかになった」とあります。これは狙ってますね!!宇宙服にソース付いたらちょっとイヤですが(笑)
科学や宇宙に関するお土産がいっぱいのミュージアムショップでした!
ミュージアムショップ横にある「多目的室」は休憩などにも利用できるそうです。
カフェ&レストラン
1階入口すぐにはカフェ&レストランもあります。科学に関したメニューというわけではなく、ここは普通に美味しそうなものばかりです!
カレーライス550円~/ミートスパゲティ850円/かきあげうどん650円/コーヒー・紅茶 各350円/ケーキセット600円/アイスクリーム350円etc…
お食事・お弁当の予約もできるそうです。詳細はレストラン(直通電話06-6441-4740)まで。
料金
展示室 大人400円/高校・大学生300円/中学生以下~3歳以上無料
プラネタリウム 大人600円/高校・大学生450円/中学生以下~3歳以上300円
こ・れ・は・お得な料金ですよね~♪
※展示室は半券で再入場可(当日限り)プラネタリウムに関しては、1回の上演に付き観覧料金が必要です。また学生は学生証の提示が必要です!わすれちゃダメですよ!!
プラネタリウムやサイエンスショーなどは内容が変わりますので、料金も含めて本当に何度でも遊びにこれる素敵スポットですね♪
ありがと~ございます!!
アクセス
大阪市立科学館には駐車場はありません。公共交通機関を利用しましょう!お近くの方は自転車も気持ちいいですね!!
都会の真ん中にある施設なので、各線最寄り駅がいっぱいあります!一番距離のある地下鉄「淀屋橋駅」からでも徒歩15分程度なので川沿いをゆったりと歩いてきてはいかがでしょうか?
まとめ
川沿いでとても景色のいい中之島にある「大阪市立科学館」は世界最大規模のプラネタリウムを有する科学館です。
宇宙とエネルギーをテーマとした様々な体験型ブースや展示と共に、無料で観覧できるサイエンスショーも連日開催され内容は盛りだくさん!親子連れには当然、デートにもバッチリです!
料金もお安く、何度でも来たくなる仕掛けがいっぱいの大阪市立科学館はこどもの好奇心を満たしてくれる知的ワンダーランドですよ♪いや、体もかなり動かします(笑)
よ~し、次はいつ行こう??
それでは最後に…
サイエンス(科学)とかけまして「義務教育」と解く、そのこころは「どちらもしょう(ショー・小)が楽しい」です!
「中」も楽しかったですが…なんとかひねり出したぞ~!!な、ぐみがお届けしました!
大阪市立科学館 詳細
定休日 :月曜日(休日の場合は開館し、翌平日に休館)/年末年始/臨時休館日あり/開館日カレンダー
営業時間:9:30~17:00
入場料 :展示室400円/プラネタリウム600円
電話 :06-6444-5656
アクセス:四つ橋線「肥後橋駅」3号出口から徒歩7分
リンク :公式HP/X(旧twitter)/
住所 :大阪市北区中之島4-2-1
地図 :Googleマップで地図を確認する