2027年の綱引神事は1月17日(日)、夏祭は7月13日(火)・14日(水)に行われます!

難波八阪神社の獅子殿と狛犬
なんばの街なかに、国内外の観光客がこぞってカメラを向ける神社があるのをご存知ですか?

それが、高さ約12メートルの巨大な獅子頭『獅子殿』で知られる『難波八阪神社』。大きく開いた口が邪気を飲み込み、勝運を招くといわれ、受験の合格祈願や商売繁盛を願って多くの人がお参りに訪れます。

大阪で一番インスタ映えすると噂のこの神社に、神社仏閣好きのまつもとしん児が足を運んで調査して来ました!

※記事内の情報は2026年10月15日の最新情報です!情報を更新・追記した上で再掲載しています。情報に誤りがありましたら「記事修正報告フォーム」よりご連絡ください。

※写真は2017年12月~2018年1月の取材時に撮影しました。

難波八阪神社とは

難波八阪神社の鳥居
まずは『難波八阪神社』をちょろっとご紹介。

『難波八阪神社』の創建に関する詳しい資料は残っていないみたいなんですが、少なくとも平安時代にまでは遡ることが出来るみたいです。社伝によると、古来『難波下の宮』と称され、難波一帯を守る『産土神(うぶすなのかみ)』だったと伝わっています。

平安時代にあたる、後三条(ごさんじょう)天皇時代、神仏習合の神である『祇園牛頭天王(ごずてんのう)』を祀る古社として地域の人たちの信仰を集めるようになりました。

しかし、明治維新後には、神仏分離により寺は廃絶され、1872年(明治5年)に郷社(ごうしゃ)となりました。

※郷社とは神社の旧社格の一つ。

境内の中へ

難波八阪神社の入口と社号標
『難波八阪神社』の事をちょろっと勉強したところで、それでは早速境内の中へ入って行きましょう。

驚愕!巨大獅子!

獅子殿を見て驚くまつもとしん児
すると、噂のモノは境内へ入るとすぐに目に飛び込んできます!

難波八阪神社の境内の石畳
あまりにもの驚きにズームしすぎて鼻の穴までアップにしちゃいました(笑)。

難波八阪神社の獅子殿の正面
こちらが噂のインスタ映えスポットです。

『高さ約12メートル』、『幅約11メートル』、『奥行き約10メートル』という巨大な獅子の頭のデザインが特徴の『獅子殿』。

斜めから見た難波八阪神社の獅子殿
この『獅子殿』について調べてみましたが、この獅子の大きな口を開けた様子は『勝利を呼び込み、邪気を飲み込み、勝運(商運)を招く』とされ、『学業向上』、『合格・就職祈願』、『商売繁盛』を祈願しようと全国から参拝者が訪れているそうです。

獅子殿の口の中の舞台
獅子の大きな口の中には、御祭神『素盞嗚尊(すさのおのみこと)』の荒魂が祀られ、神事の際には、獅子舞や神楽などを奉納する舞台としても使われているらしい。

獅子殿の牙とまつもとしん児
夏祭りの際にはこの獅子殿で獅子舞などの奉納踊りが披露されます。巨大な牙が並ぶ口の中で子どもたちが踊るらしいですよ。

夏祭は毎年7月13日(宵宮祭)・14日(本宮祭)。両日ともこの獅子殿で獅子舞や芸能が奉納され、餅まきも行われます。13日の宵宮祭では、道頓堀川で神様を乗せた船が進む『船渡御(ふなとぎょ)』も。江戸時代以来、約230年ぶりに2001年に復活した神事なんだそうです。神輿と太鼓は千日前・道頓堀・戎橋筋を巡りますよ。

獅子殿の口の中の天井
天井にも注目して下さいね。

格天井にはめ込まれている鳳凰の彫刻は、全て手彫りらしいです。

獅子殿の目(ライト)
ちなみに獅子頭の目はライト!

獅子殿の鼻(スピーカー内蔵)
そして、鼻はスピーカーが内蔵されているというからかなり実用的ですね。

狛犬にも注目

難波八阪神社の狛犬
『獅子殿』近くの狛犬にも注目ですよ。

ちなみに『狛犬』とは神社や寺の本殿などの前に一対で座っていて、向かって右側のオス狛犬(または獅子)が『阿形像』、左のメス狛犬が『吽形像』という認識です。

ふつうはお座りの姿勢ですが、たまに子供や毬を持っているものを見ますが、今回の狛犬がまさにそれ!

どちらかと言えばこれは関東にわりと多いようですが。

難波八阪神社の玉取り・子取りの狛犬
『玉取り・子取り』と言って、メスと言われる向かって左の『吽形像』に子供がいることが多く、その場合に対の『阿形像』は毬を持っていることが多いようです。

何故、その様な姿になったのかは調べきれず、まだよく分からないですが、おそらくは『子孫繁栄』の意味の子供と、『財産』を意味する玉ではないかと言われています。

本殿もご紹介

難波八阪神社の本殿
『獅子殿』のすぐ横に本殿も簡単にご紹介。

ご祭神は『素盞嗚尊(すさのおのみこと)』、『奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)』、『八柱御子命(やはしらみこのみこと)』など11もの神々が祀られています。

このご祭神・素盞嗚尊が出雲で八岐大蛇(やまたのおろち)を退治した故事にちなんだ神事が、毎年1月第3日曜日の『綱引神事』。八頭八尾の大綱を大蛇の形に仕立て、その年の恵方に向けて曳き合い、災厄除けや家内安全、商売繁盛を祈願します。2027年は1月17日(日)の予定です。

境内には稲荷神社や三宝荒神社など5つの摂社・末社もあるので、あわせてお参りしてみてくださいね。

難波八阪神社の恋鯉みくじ
本殿横ではおみくじを発見。『恋鯉みくじ』と名付けられた、鯉の形をしたおみくじはピンクや赤など可愛い色が揃っています。恋愛を占うおみくじなので女性に人気を集めているそうです。

御朱印は本殿西側の社務所でいただけます。獅子殿をかたどった印が押されるので、参拝の記念にぴったりですよ。

調べてみると、たくさんの方がインスタにUPされています!

皆さんもインスタ映えにチャレンジしてみて下さい。

まとめ

難波八阪神社の獅子殿の全景
日本人でも度肝を抜かれるこの『獅子頭』は外国人観光客にも大人気スポット!日本の人気観光スポット『神社』の中でもひときわ個性的なフォトスポットとして、多くの外国人観光客が訪れています。確かにこんなにインパクト絶大の『獅子頭』を見るとインスタにアップしたくなりますよね(笑)。

難波八阪神社(なんばやさかじんじゃ)
参拝時間 6:30~17:00(社務所の受付は17:00ごろまで)
※公式サイトに記載がないため、Googleマップの掲載情報です。変わる場合があります
参拝料 無料
御朱印 あり(本殿西側の社務所)
電話番号 06-6641-1149
住所 大阪府大阪市浪速区元町2-9-19
地図 Googleマップ
アクセス 大阪メトロ御堂筋線・四つ橋線「なんば駅」から徒歩約6分
南海「難波駅」から徒歩約6分
大阪メトロ御堂筋線・四つ橋線「大国町駅」から徒歩約7分
主な祭事 綱引神事(毎年1月第3日曜日・2027年は1月17日)
夏祭(毎年7月13日宵宮祭・14日本宮祭。宵宮祭に道頓堀川で船渡御)
公式サイト 難波八阪神社

編集・追記/グルメやん

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